特許
J-GLOBAL ID:200903059972675849

細胞の選択、および/または定性および/または定量検出のための方法および診断キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 武石 靖彦 ,  村田 紀子 ,  徳岡 修二 ,  重本 博充 ,  大角 菜穂子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-527120
公開番号(公開出願番号):特表2005-502867
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
本発明は、生物細胞を含んでいるサンプルからのまたは当該サンプルにおける予め決定された生物細胞の選択および/または定性および/または定量のための方法に関する。該方法は、選択または検出すべき細胞の別個のエピトープにその結合部位にて選択的に結合する少なくとも2つの抗体および/または抗体誘導体の予め決定された組み合わせと、および/または選択または検出すべき細胞の別個のエピトープに、共にその2つの結合部位にて選択的に結合する少なくとも1つの二特異的抗体および/または抗体誘導体と混合し、抗体および/または抗体誘導体の少なくとも1つでマークされた細胞をサンプルから分離し、次いで、分離された細胞を、少なくとも2つの分子生物学的検出試薬の予め決定された組み合わせで試験する。少なくとも2つの検出試薬は、選択または検出すべき細胞の少なくとも1つの成分と選択的に反応する。
請求項(抜粋):
生物細胞を含んでいるサンプルからのまたは当該サンプルにおける、予め決定された生物細胞の選択および/または定性および/または定量検出のための方法であって、 選択または検出されるべき細胞の別個のエピトープに対してその結合部位にて選択的に結合する少なくとも2つの抗体および/または抗体誘導体の予め決定された組み合わせ;および/または、選択または検出されるべき細胞の別個のエピトープに対して、共にその2つの結合部位にて選択的に結合する少なくとも1つの二特異的抗体および/または抗体誘導体と、サンプルを混合すること、 少なくとも1つの抗体および/または抗体誘導体でマークされた細胞を、サンプルから分離すること、 次いで、分離された細胞を、選択または検出されるべき細胞の少なくとも1つの成分と選択的に反応する少なくとも2つの分子生物学的検出試薬の予め決定された組み合わせで試験すること、 を特徴とする方法。
IPC (7件):
G01N33/543 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/02 ,  C12Q1/68 ,  G01N21/78 ,  G01N33/48 ,  G01N33/574
FI (9件):
G01N33/543 597 ,  G01N33/543 541A ,  G01N33/543 575 ,  C12Q1/02 ,  C12Q1/68 A ,  G01N21/78 C ,  G01N33/48 M ,  G01N33/574 D ,  C12N15/00 A
Fターム (48件):
2G045AA26 ,  2G045CB02 ,  2G045FA37 ,  2G045FB02 ,  2G045FB03 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G054AA08 ,  2G054AB04 ,  2G054CA22 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA08 ,  4B024AA11 ,  4B024AA12 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024CA09 ,  4B024CA12 ,  4B024GA18 ,  4B024HA08 ,  4B024HA09 ,  4B024HA12 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR08 ,  4B063QR14 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR42 ,  4B063QR48 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QR82 ,  4B063QS10 ,  4B063QS12 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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