特許
J-GLOBAL ID:200903060024848254

音声対話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266027
公開番号(公開出願番号):特開2002-073080
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 対話スクリプトデータのデータサイズを縮少化すると共に、ユーザへの快適性を改良した音声応答システムを提供する。【解決手段】 対話処理部にはアシスト機構7を設け、この中にグローバル遷移条件テーブル8とアシスト対話モード生成手段9を形成する。該テーブル8には、いかなる対話状態のもとでも共通に使用される複数の条件を格納する。また該手段9は、通常の基本対話モードがスムーズに流れないときにユーザを援助するアシスト対話モードを提供する。
請求項(抜粋):
発話状態においてユーザから発声された音声を入力する音声入力部と、前記音声入力部からの前記音声を認識してその意味を解析する音声認識部と、前記音声認識部による認識結果に基づいて、予め対話データベース内に収容された対話スクリプトデータを参照しつつ、ユーザに返すべき対話内容を生成する対話処理部と、前記対話内容に基づいて前記ユーザに対して合成音声を返す音声出力部と、を備え、前記ユーザによる発声の都度、前記対話スクリプトデータにより規定される一連の対話状態を次々に遷移させて、アプリケーションプログラムが要求する各種情報を前記ユーザから対話形式で収集する音声対話システムにおいて、前記対話処理部により参照されるグローバル遷移条件テーブルをさらに設けてなり、該グローバル遷移条件テーブルには、前記発話状態において、いかなる前記対話状態のもとでも共通に使用される複数のグローバル遷移条件を予め格納し、前記対話処理部は、前記発話状態における前記の発声の内容が該グローバル遷移条件に該当するとき、前記グローバル遷移条件テーブルにアクセスして前記対話内容を生成することを特徴とする音声対話システム。
IPC (7件):
G10L 15/22 ,  G06F 3/00 601 ,  G06F 3/16 340 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28 ,  G01C 21/00
FI (6件):
G06F 3/00 601 ,  G06F 3/16 340 Z ,  G01C 21/00 H ,  G10L 3/00 571 U ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 551 Q
Fターム (17件):
2F029AA02 ,  2F029AB13 ,  2F029AC18 ,  5D015KK02 ,  5D015KK04 ,  5D045AB21 ,  5D045AB30 ,  5E501AA20 ,  5E501AA22 ,  5E501AA23 ,  5E501AC03 ,  5E501BA05 ,  5E501BA12 ,  5E501CA08 ,  5E501CB15 ,  5E501DA11 ,  5E501EA21
引用特許:
審査官引用 (9件)
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