特許
J-GLOBAL ID:200903060046924132

活線挿抜回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204968
公開番号(公開出願番号):特開平11-054967
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 コイルをプリチャージ回路として使用し、このコイルを主電源で短絡する活線挿抜回路において、挿入時のプリチャージ端子に流れる電源電流により、プリチャージ回路の電圧降下が決まる。このプリチャージ回路の電圧降下を主電源を接続することにより短絡するが、プリチャージの電圧降下が大きいほどバックボードおよび周辺パッケージの電圧変動は大きくなる。【解決手段】 コネクタの接合順序が3段階あって、1番目にバイパスコンデンサ5への突入電流を抑制するプリチャージ回路2の端子11とアース端子12が接合し、2番目にプリチャージ回路2を短絡するための主電源の端子13が接続し、3番目に信号端子14が挿入される活線挿抜回路において、3番目にパッケージ内の回路4を動作させるための制御信号を割り当て、該制御信号が挿入されるまで、内部回路4の動作を停止させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
パッケージのコネクタの接合順序が3段階あって、1番目にバイパスコンデンサへの突入電流を抑制するプリチャージ回路とアースが接合し、2番目にプリチャージ回路を短絡するための主電源が接続し、3番目に信号が挿入される活線挿抜回路において、3番目に前記パッケージの内部回路を動作させるための制御信号を割り当て、該制御信号が挿入されるまで、前記内部回路の動作を無くし、前記プリチャージ回路が前記主電源により短絡される時の前記プリチャージ回路へ流れる電源電流を小さくし、この時のバックボード及び周辺パッケージの電源変動を小さく抑えたことを特徴とする活線挿抜回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 活線挿抜方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-018133   出願人:株式会社東芝, 東芝通信システムエンジニアリング株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-085834   出願人:日本電気株式会社
  • トークンリング用通信カードの活線挿抜機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129059   出願人:三菱重工業株式会社
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