特許
J-GLOBAL ID:200903060058531390

車輪軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225750
公開番号(公開出願番号):特開2001-146101
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 車輪軸受装置の組付け工程を簡略化すること、部品点数や組立工数の削減を図ること、および車輪回転数検出手段の作動安定性を高めることを目的とする。【解決手段】 車輪軸受装置は、車輪と共に回転する回転体10に複列に形成された回転軌道面14,17と、車体側に複列に形成された固定軌道面26,27と、回転軌道面14,17および固定軌道面26,27間に介装される複列の転動体30とを有し、車輪をナックル23に対して回転自在に支持する。ナックル23の内周面に、複列の回転軌道面14,17間でハブ輪11の外周面と対向する鍔状の対向部28aを設けると共に、ナックル23の内周面でかつ対向部28aの軸方向両側に固定軌道面26,27を有する一対の外輪24,25を嵌合する。対向部28aには車輪の回転数を検出するセナ52を取り付ける。
請求項(抜粋):
車輪と共に回転する回転体に複列に形成された回転軌道面と、車体側に複列に形成された固定軌道面と、回転軌道面および固定軌道面間に介装される複列の転動体とを有し、車輪を車体から延びる取付け部材に対して回転自在に支持するものにおいて、上記取付け部材の内周面に、複列の回転軌道面間で回転体の外周面と対向する対向部を設けると共に、取付け部材の内周面でかつ対向部の軸方向両側に、上記固定軌道面を有する一対の外輪を嵌合したことを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (5件):
B60B 35/18 ,  F16C 19/18 ,  F16C 19/52 ,  F16C 35/067 ,  G01P 3/487
FI (6件):
B60B 35/18 A ,  F16C 19/18 ,  F16C 19/52 ,  F16C 35/067 ,  G01P 3/487 F ,  G01P 3/487 L
Fターム (12件):
3J017AA01 ,  3J017DB07 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA54 ,  3J101BA77 ,  3J101FA46 ,  3J101GA03
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る