特許
J-GLOBAL ID:200903060068987634

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大貫 和保 ,  小竹 秋人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-334770
公開番号(公開出願番号):特開2005-098635
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 圧縮機の吐出冷媒温度の上昇を防止する構成を構築するあたり、内部熱交換器の圧損の増加を防ぎ、また、必要となるコンポーネントの小型化、軽量化、低コスト化を図ることが可能な冷凍サイクルを提供する。【解決手段】 冷媒を昇圧する圧縮機2と、圧縮機で圧縮された冷媒を冷却する放熱器3と、放熱器3により冷却された冷媒を減圧する膨張装置4と、膨張装置4で減圧された冷媒を蒸発する蒸発器5と、蒸発器5を経た冷媒を気液分離すると共に冷媒中のオイルを分離するアキュムレータ6と、アキュムレータ6から圧縮機2へ導かれる低圧冷媒と放熱器3から膨張装置4へ導かれる高圧冷媒とを熱交換させる内部熱交換器7とを具備する冷凍サイクル1において、アキュムレータ6内の液冷媒又はオイルを内部熱交換器7を迂回させて該内部熱交換器7と圧縮機2との間に回収可能とする回収通路10と、この回収通路10を介して回収される量を調節する調整弁11とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を昇圧する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された冷媒を冷却する放熱器と、前記放熱器により冷却された冷媒を減圧する膨張装置と、前記膨張装置で減圧された冷媒を蒸発する蒸発器と、前記蒸発器を経た冷媒を気液分離すると共に冷媒中のオイルを分離するアキュムレータと、前記アキュムレータから前記圧縮機へ導かれる低圧冷媒と前記放熱器から前記膨張装置へ導かれる高圧冷媒とを熱交換させる内部熱交換器とを有する冷凍サイクルにおいて、 前記アキュムレータ内の液冷媒又はオイルを前記内部熱交換器を迂回させて該内部熱交換器と圧縮機との間に回収可能とする回収通路と、 この回収通路を介して回収される前記液冷媒又はオイルの量を調節可能とする調整弁とを設けたことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B1/00 ,  F25B13/00
FI (6件):
F25B1/00 101Z ,  F25B1/00 387G ,  F25B1/00 395Z ,  F25B13/00 N ,  F25B13/00 Q ,  F25B13/00 331B
Fターム (6件):
3L092AA06 ,  3L092BA05 ,  3L092BA28 ,  3L092DA16 ,  3L092EA03 ,  3L092FA24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-019339   出願人:松下電器産業株式会社
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-369474   出願人:株式会社ゼクセル
  • 超臨界冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-313717   出願人:株式会社デンソー

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