特許
J-GLOBAL ID:200903060136371663
携帯端末用アンテナ装置及び携帯端末
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-367144
公開番号(公開出願番号):特開2007-174121
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 通話時には人体と離れる方向に、データ通信時には無指向性に近づくようにアンテナの指向性を切り替えることで、使用状況に応じて最適な指向性を得ることができる携帯端末用アンテナ装置及び携帯端末を提供する。【解決手段】 有限地板11のスピーカー12を接続した側にスイッチ15を介して取り付けられた無給電逆L素子16を接地し、無給電逆L素子16とは反対側の有限地板11上に折り返しモノポールアンテナ14を設置する。スピーカー12を使用する通話時にはスイッチ15を開放して、主に折り返しモノポールアンテナ14から電磁波を放射させるため、人体とは離れる方向に放射パターンが得られ、一方、データ通信時にはスイッチ15を短絡して、折り返しモノポールアンテナ14及び無給電逆L素子16から電磁波を放射させるため、無指向性に近い放射パターンが得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
地板と、
前記地板のスピーカーが接続される第1の面に接続される無給電素子と、
前記地板の第2の面に給電点を有して接続されるアンテナと、
通信相手との通信が通話であるか、データ通信であるかを識別し、その識別結果に応じて前記スイッチを開放又は短絡して前記無給電素子と前記地板の前記第1の面との接続を制御する通信識別手段とを具備し、
前記スイッチが短絡された時、前記アンテナと前記無給電素子から電磁波が放射され、前記前記スイッチが開放された時、前記アンテナから電磁波が放射されることを特徴とする携帯端末用アンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 3/24
, H01Q 1/24
, H01Q 9/42
, H04M 1/725
FI (4件):
H01Q3/24
, H01Q1/24 Z
, H01Q9/42
, H04M1/725
Fターム (18件):
5J021AA02
, 5J021AA12
, 5J021AB02
, 5J021AB06
, 5J021DB04
, 5J021EA03
, 5J021FA31
, 5J021GA02
, 5J021GA07
, 5J021HA10
, 5J047AA04
, 5J047AB06
, 5J047AB13
, 5J047FD01
, 5K027AA11
, 5K027BB03
, 5K027CC08
, 5K027MM04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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アレーアンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-194487
出願人:株式会社エイ・ティ・アール環境適応通信研究所
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アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-049855
出願人:株式会社東芝
-
携帯無線端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-087668
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (6件)
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