特許
J-GLOBAL ID:200903060152976214

制御用情報記憶装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-033988
公開番号(公開出願番号):特開2008-197015
出願日: 2007年02月14日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】車両走行時に車両から得られる情報であって、車両の走行制御のために用いられる制御用情報を記憶する場合に、記憶量を低減させながら有用な情報記憶を維持させる。【解決手段】車速をセグメント単位で取得してデータベースへ記憶させるが、同じセグメントを複数回走行した場合には、その複数回の平均値(平均車速)を記憶させる。そしてさらに、所定の条件を満たす場合には(図3のS104:NO,S105:YES)、その隣接セグメントに対応する学習データ値(車速)が所定の閾値よりも小さければ(S106:YES)、データ結合を行う(S107)ようにしている。そのため、データベース23bの情報量が削減される。交差点に接続するセグメントの場合(S104:YES)及び走行回数が所定の閾値以下の場合(S105:NO)は、むしろ結合しない方が妥当であるため、学習データ値の結合対象としない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両が走行中の場所を、所定の道路単位で特定可能な走行場所特定手段と、 情報記憶手段と、 車両走行時に車両から得られる情報であって、車両の走行制御のために用いられる制御用情報を、前記走行場所特定手段によって特定された所定の道路単位の走行場所に対応して前記情報記憶手段へ記憶させる記憶制御手段と、 を備え、 前記記憶制御手段は、 同じ走行場所における制御用情報を前記情報記憶手段へ記憶させる場合、走行回数に応じた平均値を記憶させると共に、 前記情報記憶手段に記憶されている制御用情報のうち、隣接する走行場所の制御用情報同士が実質的に同一であるとみなせる条件を満たしているか否か判断し、前記条件を満たしている制御用情報については結合し、複数の走行場所に対応して一つの制御用情報のみを記憶させること を特徴とする制御用情報記憶装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  B60R 16/02
FI (3件):
G01C21/00 A ,  G08G1/0969 ,  B60R16/02 660Z
Fターム (34件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB19 ,  2F129BB21 ,  2F129CC16 ,  2F129CC19 ,  2F129DD19 ,  2F129DD47 ,  2F129DD48 ,  2F129DD62 ,  2F129EE02 ,  2F129EE29 ,  2F129EE52 ,  2F129EE73 ,  2F129EE85 ,  2F129GG03 ,  2F129GG04 ,  2F129GG05 ,  2F129GG10 ,  2F129GG12 ,  2F129HH12 ,  2F129HH20 ,  2F129HH21 ,  2F129HH25 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180EE02 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF11 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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