特許
J-GLOBAL ID:200903060161560543

放電バルブを有する車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045396
公開番号(公開出願番号):特開2000-243105
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 放電バルブを光源とする車両用灯具における電磁波のシールド効果を高める一方で、灯具の部品点数を削減し、かつその組立作業の簡易化を図る。【解決手段】 リフレクタ3に支持される放電バルブ5のプラグ50に対して着脱されるコネクタ11を有する車両用灯具において、コネクタ11が取着される箇所のリフレクタ3の周囲の一部にはリフレクタを覆う導電膜31に電気接続されている接触端子部153が配設され、コネクタ11には当該コネクタ11を覆う導電性カバー21が一体に設けられ、コネクタ11をプラグ50に取着した状態で、導電性カバー21が接触端子部153に接触される構成とする。コネクタ11をプラグ50に嵌合すれば、導電性カバー21はリフレクタ3の導電膜31に電気接続されている接触端子部153に自動的に電気接続されてシールド効果が発揮されるので、独立したシールド部品が不要となり、かつその組立作業も不要になる。
請求項(抜粋):
リフレクタ内に放電バルブが支持され、前記放電バルブの給電端子に対して電気接続されるコネクタを着脱可能に設けた車両用灯具において、前記コネクタが取着される箇所の前記リフレクタの周囲の一部には前記リフレクタを覆う導電膜に電気接続されている接触端子部が配設され、前記コネクタには当該コネクタを覆う導電性カバーが一体に設けられ、前記コネクタを前記放電バルブに取着した状態で、前記導電性カバーが前記接触端子部に接触される構成であることを特徴とする放電バルブを有する車両用灯具。
Fターム (9件):
3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042AC06 ,  3K042BA07 ,  3K042BB01 ,  3K042BC01 ,  3K042BD05 ,  3K042CA07 ,  3K042CC03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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