特許
J-GLOBAL ID:200903060163981325

画像形成装置、プロセスカートリッジ及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-272470
公開番号(公開出願番号):特開2006-085086
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 凝集体を形成しやすい離型剤を含有するトナーを用いた場合で、さらに、高速の画像形成装置で現像装置内に大きなストレスがかかる場合であって、トナーの凝集体、現像剤の凝集体の発生を抑えることができる現像装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像装置10内に搬送・撹拌軸102を有し、現像剤が第1の現像剤搬送路106aと第2の現像剤搬送路106bとを還流するようになっており、現像剤の1周分の還流時間が10sec以内であって、THF可溶分における重量平均分子量Mw20000〜150000、分子量1000以下の成分が5〜30wt%で、分子量100000以上の成分が2〜10wt%であるトナーを用いる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
像担持体表面に形成された静電潜像を、キャリアとトナーを混合した二成分現像剤で可視像化する現像装置と、像担持体上の可視像化されたトナー像を直接又は中間転写体を介して記録媒体に転写する転写装置と、転写後に像担持体表面に残留した転写残トナーを像担持体から回収するクリーニングブレードを有するクリーニング装置と を備える画像形成装置において、 前記現像装置は、隔壁で仕切られて形成された第1の現像剤搬送路と第2の現像剤搬送路とを有し、第1の現像剤搬送路と第2の現像剤搬送路とは隔壁の両側外側に形成された連通路で連通され、第1の現像剤搬送路と第2の現像剤搬送路とには、互いに現像剤を反対方向に搬送させる搬送・撹拌軸を有し、現像剤が第1の現像剤搬送路と第2の現像剤搬送路とを還流するようになっており、現像剤の1周分の還流時間が10sec以内であって、 前記トナーは、THF可溶分における重量平均分子量Mw20000〜150000、分子量1000以下の成分が5〜30wt%で、分子量100000以上の成分が2〜10wt%である ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10
FI (7件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/08 110 ,  G03G15/08 503A ,  G03G15/08 506A ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/10
Fターム (24件):
2H005AA06 ,  2H005BA02 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H077AA35 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC11 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA03 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077DB14 ,  2H077EA01 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-315253   出願人:京セラミタ株式会社
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る