特許
J-GLOBAL ID:200903060190657661

データ処理装置およびデータ処理方法、並びに媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174295
公開番号(公開出願番号):特開2001-008056
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 線形予測によって、低S/N画像を高S/N画像に変換するための最適な予測係数を求める。【解決手段】 予測タップ生成回路15は、教師データを線形予測するのに用いる予測用データを、生徒データから抽出し、演算回路21は、所定の重みを付した教師データと予測用データを用いて、教師データを予測するのに用いる予測係数のセットを求める。適応処理回路81は、その予測係数のセットと予測用データとを用いて、教師データの予測値を求め、誤差計算回路82は、その予測値の予測誤差を求める。そして、作成回路85および86は、その予測誤差に基づいて、教師データと予測用データに付す重みを変更する。これにより、予測係数のセットが、予測誤差が小さくなる教師データのグループごとに求められる。
請求項(抜粋):
第1のデータを処理して、第2のデータを出力するデータ処理装置であって、前記第1のデータから、前記第2のデータを生成する生成手段と、注目している前記第1のデータである注目第1データを予測するのに用いる予測用データを、前記第2のデータから抽出する予測用データ抽出手段と、前記第1のデータを予測するのに用いる複数セットの予測係数を記憶している予測係数記憶手段と、前記予測用データおよび所定の予測係数のセットを用いて、前記注目第1データの予測値を求める予測値演算手段と、前記予測値の、前記注目第1データに対する予測誤差を求める予測誤差演算手段と、前記予測誤差を最小にする前記予測係数のセットを検出する検出手段と、前記予測誤差を最小にする前記予測係数のセットを識別するための識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、前記第2のデータとともに、前記識別情報を出力する出力手段とを含むことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/21 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 5/21 B ,  H04N 7/13 Z
Fターム (20件):
5C021PA16 ,  5C021PA52 ,  5C021PA56 ,  5C021PA57 ,  5C021PA58 ,  5C021PA62 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA72 ,  5C021PA78 ,  5C021PA79 ,  5C021RB00 ,  5C021RB08 ,  5C021RC01 ,  5C021XB07 ,  5C021YA01 ,  5C021YC08 ,  5C059KK01 ,  5C059LA00 ,  5C059UA05
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る