特許
J-GLOBAL ID:200903060199724744

通信帯域の割り当て装置及びその割り当て方法並びに通信帯域の割り当て処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132030
公開番号(公開出願番号):特開2000-324165
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 サーバに格納されているデータを基地局で受信して端末局に配信するシステムにおいて、基地局に通信帯域を割り当てる割り当て装置を提供する。【解決手段】 要求解析部202は、受信部201で受信した基地局からの帯域割当要求に基づき経路情報記憶部205を参照して、サーバから基地局に至る経路に存在する機器のリストを帯域割り当て判定部203に送る。帯域割り当て判定部203は、この機器のリストを参照して、帯域情報記憶部204からそれぞれの機器が使用可能な帯域幅のリストを、使用帯域幅記憶部207から前記機器が使用中の帯域幅のリストを得、使用可能な帯域幅のリストと、使用中の帯域幅のリストの差分を求め、サーバから基地局に至る経路で使用可能な帯域幅を基地局に割り当て送信部208より送信する。
請求項(抜粋):
サーバからデータを受信して端末局にデータを配信する基地局に対して、前記サーバから前記データを受信するための通信帯域を割り当てる通信帯域の割り当て装置であって、前記基地局からの通信帯域の帯域割り当て要求パケットを受信する受信手段、前記基地局から前記サーバに至る伝送経路上の各種の機器の種類及び接続状態を含む機器属性データを記憶する経路情報記憶手段、前記各種の機器がそれぞれ利用可能な最大帯域幅データを記憶する帯域情報記憶手段、前記各種の機器がそれぞれ使用している帯域幅データを記憶する使用帯域幅記憶手段、及び前記帯域割り当て要求パケットを受信したとき、前記各種の機器が使用可能な帯域幅を算出し、算出した前記使用可能な帯域幅が前記帯域割り当て要求パケットの帯域幅以下である場合に、前記基地局に通信帯域を割り当てる帯域割り当て手段を備えることを特徴とする通信帯域の割り当て装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04N 7/16
FI (2件):
H04L 11/20 102 E ,  H04N 7/16 Z
Fターム (11件):
5C064BA01 ,  5C064BA07 ,  5C064BB05 ,  5C064BC16 ,  5C064BD16 ,  5K030GA04 ,  5K030HB00 ,  5K030HB19 ,  5K030KA02 ,  5K030KX17 ,  5K030LD07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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