回転駆動力を伝達する部材が固定されるフランジ構造

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：三好秀和 , 岩▲崎▼ 幸邦 , 川又澄雄 , 伊藤正和 , 高橋俊一 , 高松俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-303983
公開番号（公開出願番号）：特開2008-121738
出願日： 2006年11月09日
公開日（公表日）： 2008年05月29日
要約：

【課題】剛性を確保しつつ軽量化することができる回転駆動力を伝達する部材が固定されるフランジ構造を提供する。【解決手段】カバー3(回転部材)に設けられたフランジ部1が、このフランジ部1の内周側に位置するように設けられた環状壁部9と、第1壁部5の外周側に連続して形成され、かつ外径側に向けて突出し円周方向に間隔を有して複数形成された凸状壁部11と、環状壁部9と複数形成された凸状壁部11の各々とに跨いで軸方向に沿って複数形成された孔部13とを備えたフランジ構造であって、環状壁部9に、カバー3の軸心側から外径側に向けて、かつ円周方向で複数形成された孔部13のうち円周方向に隣り合う2つの孔部13,13の間に設けられたリブ15を備えた。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

回転部材に設けられたフランジ部と、このフランジ部は内周側に位置するように設けられた環状壁部と、前記環状壁部の外周側に連続して形成され、かつ外径側に向けて突出し円周方向に間隔を有して複数形成された凸状壁部とからなり、前記環状壁部と前記複数形成された凸状壁部の各々とに跨いで軸方向に向けて複数形成された孔部とを備えた回転駆動力を伝達する部材が固定されるフランジ構造であって、前記環状壁部には、前記回転部材の軸心側から外径側に向けて、かつ円周方向で前記複数形成された孔部のうち円周方向に隣り合う2つの孔部の間に設けられたリブを備えていることを特徴とする回転駆動力を伝達する部材が固定されるフランジ構造。

IPC (1件)：

F16H 57/02

FI (2件)：

F16H57/02 301E , F16H57/02 311

Fターム (5件)：

3J063AA02 , 3J063AB13 , 3J063AC11 , 3J063BB44 , 3J063CD44

引用特許：

出願人引用 (1件)

特開昭62-20722号公報

審査官引用 (9件)

差動装置のサイドギヤ支持構造
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-268093 出願人：株式会社ショーワ
差動制限装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-212124 出願人：栃木富士産業株式会社
特公昭33-012926

全件表示

前のページに戻る