特許

J-GLOBAL ID：200903060277307683

ネットワークシステム

発明者： 上治 芳文 ,  永澤 勇一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 大岩 増雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-263381
公開番号（公開出願番号）：特開2001-092683
出願日： 1999年09月17日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】 通信路接続端故障などの異常が発生しても、別に設けたバス制御装置などで処理する必要のないように、多重系装置内で運転モードを切替えて通信を継続する。【解決手段】 装置205を主モードで、装置206を従モードで運転している二重系装置203が図示しない他の装置と通信路209を介して通信しているとき、装置205の通信路209接続端で故障が発生すると、通信路故障検出手段101がその故障を検出し、運転記憶手段102は自装置が主モード運転であることを認識し、且つ、装置206を主モードに切り替えた場合に、通信中の他の装置との通信経路に異常がないことを確認した後に、運転モード切替え手段103は主モードから従モードに切替えると共に、装置206の運転モード切替え手段113は従モードから主モードに切替えて通信を継続する。

請求項（抜粋）：

主モード装置と従モード装置で構成された多重系装置を含む複数の装置を通信路で接続したネットワークシステムにおいて、上記多重系装置の主モード装置および従モード装置には、異常検出手段と、運転モード切替え手段とを設け、上記主モード装置の異常検出手段で、自装置の異常を検出すると、上記運転モード切替え手段で上記従モード装置を主モード装置として運転モードを切り替え通信するようにしたことを特徴とするネットワークシステム。

IPC (5件)：

G06F 11/20 310 ,  G06F 15/177 678 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/14

FI (5件)：

G06F 11/20 310 E ,  G06F 15/177 678 C ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 C ,  H04L 13/00 311

Fターム (41件)：

5B034BB02 ,  5B034CC01 ,  5B034DD01 ,  5B045JJ02 ,  5B045JJ14 ,  5B045JJ22 ,  5B045JJ25 ,  5B045JJ28 ,  5B045JJ46 ,  5K030GA11 ,  5K030HC13 ,  5K030JA01 ,  5K030LB08 ,  5K030MA06 ,  5K030MA12 ,  5K030MB01 ,  5K030MB02 ,  5K030MC06 ,  5K030MD02 ,  5K032AA06 ,  5K032BA04 ,  5K032DA11 ,  5K032DB25 ,  5K032EA02 ,  5K032EA03 ,  5K032EA04 ,  5K032EB02 ,  5K032EB03 ,  5K032EB06 ,  5K035CC01 ,  5K035CC03 ,  5K035CC10 ,  5K035EE22 ,  5K035LL14 ,  5K035LL18 ,  9A001BB04 ,  9A001CC07 ,  9A001JJ12 ,  9A001KK56 ,  9A001LZ05 ,  9A001LZ09

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平1-226037
  
• プロセッサモジュール間接続通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-025492   出願人：株式会社日立製作所
• 計算機装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-201713   出願人：三菱電機株式会社
• 回線切替制御方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-204184   出願人：富士通株式会社
• 特開平1-226037