特許
J-GLOBAL ID:200903060281686486

分散シフト光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143758
公開番号(公開出願番号):特開2003-337239
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 低損失、低分散スロープで、かつ1.55ミクロン帯の分散シフト光ファイバを提供すること。【解決手段】 コア領域aはGeO2を高濃度に添加したものである。コア領域bは純粋SiO2ガラスからなっている。クラッド部3はコア領域の周囲に配されている。クラッド部3には、光ファイバの長手方向に延びる多数の空孔4が形成されている。クラッド部3の空孔4の位置は、無秩序ではなく一辺の長さが∧である正六角形を基本格子とするハニカム形状を構成している。コア領域1,2の中心に、このコア部1,2の周辺部より屈折率の高い領域3を有し、この領域3の動作波長における群速度分散が正常分散となるようなコア領域1,2の屈折率分布を有する。
請求項(抜粋):
クラッド部の長手方向に沿って多数の空孔を形成し、該空孔が幾何学的に配列されている分散シフト光ファイバにおいて、コア部の中心に、該コア部の周辺部より屈折率の高い領域を有し、該領域の動作波長における群速度分散が正常分散となるようなコア部の屈折率分布を有することを特徴とする分散シフト光ファイバ。
Fターム (4件):
2H050AB05X ,  2H050AC62 ,  2H050AD01 ,  2H050AD16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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