特許
J-GLOBAL ID:200903060316338346

車両の制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291156
公開番号(公開出願番号):特開2000-118368
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 物体との接触を回避するための制動支援を接触可能性の高低に応じて的確に行う。【解決手段】 接触可能性判定手段M3が自車が物体と接触する接触可能性が有ると判定し、かつ制動操作検知手段M1が運転者の自発的な制動操作を検知すると、制動支援手段M2が自動的に制動力を増加させて運転者の制動操作を支援する。このとき、制動支援手段M2による制動力の増加量は、接触可能性判定手段M3で判定した接触可能性が高いほど、つまり必要制動力算出手段M4が算出する接触回避のために必要な制動力が大きいほど大きくなる。また制動力の立ち上げ速度は、制動操作検知手段M1で検知したステアリング操作の緊急度(ブレーキペダルの踏み込み速度やブレーキ油圧の増加速度)が高いほど大きくなる。
請求項(抜粋):
自車(V)の進行方向前方の物体を検知する物体検知手段(S1 )と、運転者の制動操作を検知する制動操作検知手段(M1)と、自車(V)が検知された物体と接触する可能性を判定する接触可能性判定手段(M3)と、接触可能性判定手段(M3)が接触可能性が有ると判定し、かつ制動操作検知手段(M1)が運転者の制動操作を検知したとき、その制動操作を支援するように制動力を増加させる制動支援手段(M2)と、を備えた車両の制動制御装置において、制動支援手段(M2)は、接触可能性判定手段(M3)で判定した接触可能性に基づいて制動力の増加量を変更することを特徴とする車両の制動制御装置。
IPC (3件):
B60T 7/12 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B60T 7/12 C ,  G08G 1/16 ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 627
Fターム (19件):
3D046BB00 ,  3D046BB18 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046HH20 ,  3D046HH23 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ19 ,  3D046KK07 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180CC03 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る