特許
J-GLOBAL ID:200903060324178820

リグノフェノールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-052107
公開番号(公開出願番号):特開2008-214231
出願日: 2007年03月01日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】リグノフェノール及びその誘導体を、その用途に応じた分子量に分画することができる、リグノフェノールの製造方法を提供する。【解決手段】出発原料となるリグノフェノール1を親溶媒に溶解し、リグノフェノールの親溶媒溶液とする工程と、リグノフェノールの親溶媒溶液を貧溶媒中に混合してリグノフェノール沈殿物2を生成する工程と、を備え、貧溶媒を変えることによりリグノフェノール沈殿物2の分子量を制御することができる。さらに、リグノフェノール沈殿物を回収した後の貧溶媒溶へリグノフェノールと金属化合物とからなる錯体様複合体を加え、残存するリグノフェノールを回収することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出発原料となるリグノフェノールを親溶媒に溶解し、リグノフェノールの親溶媒溶液とする工程と、 上記リグノフェノールの親溶媒溶液を貧溶媒中に混合してリグノフェノール沈殿物を生成する工程と、を備え、 上記貧溶媒を変えることにより上記リグノフェノール沈殿物の分子量を制御することを特徴とする、リグノフェノールの製造方法。
IPC (1件):
C07G 1/00
FI (1件):
C07G1/00
Fターム (8件):
4H055AA02 ,  4H055AB82 ,  4H055AD22 ,  4H055BA01 ,  4H055CA60 ,  4H055DA12 ,  4H055DA13 ,  4H055DA82
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (3件)
  • 化学工学会年会研究発表講演要旨集, 2006, Vol.71st, P.609
  • 第14回ポリマー材料フォーラム要旨集, 2005, P.195
  • 日本化学会講演予稿集, 2006, Vol.86th, No.2, P.817
審査官引用 (3件)
  • 化学工学会年会研究発表講演要旨集, 2006, Vol.71st, P.609
  • 第14回ポリマー材料フォーラム要旨集, 2005, P.195
  • 日本化学会講演予稿集, 2006, Vol.86th, No.2, P.817

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