特許
J-GLOBAL ID:200903060328773226

GHP故障予知診断方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226969
公開番号(公開出願番号):特開2006-046762
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】GHPに最適な故障予知診断方法および装置を提供すること。【解決手段】GHPにおける故障予知診断方法であって、GHPの故障予知診断を行うための監視を開始した後の所定期間に、GHPの運転状態を示す1又は複数の運転データをサンプリングして、GHPを構成する機器の異常又は性能低下を判断する基礎となる基準値を、複数の異なる基準運転域にそれぞれ対応するよう複数作成する初期監視モードS100と、初期監視モードS100を行った後に、運転データをサンプリングして当該運転データ又はこれを加工した加工データの現在値を得ると共に、そのサンプリング時の運転条件が合致する基準運転域に関する基準値と現在値とを基にして、機器の異常又は性能低下の兆候の有無を判断する予知モードS190とを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室内機と室外機とを有し、該室外機にガスエンジンを備えてなるガスヒートポンプ型空調装置(以下GHPという)における故障予知診断方法であって、 上記GHPの故障予知診断を行うための監視を開始した後の所定期間に、上記GHPの運転状態を示す1又は複数の運転データをサンプリングすることにより、又は、予め設定した値を用いることにより、上記GHPを構成する機器の異常又は性能低下を判断する基礎となる基準値を、一つの基準運転域に対応するよう一つ作成する又は複数の異なる基準運転域にそれぞれ対応するよう複数作成する初期監視モードと、 該初期監視モードを行った後に、上記運転データをサンプリングして当該運転データ又はこれを加工した加工データの現在値を得ると共に、そのサンプリング時の運転条件が合致する上記基準運転域に関する上記基準値と上記現在値とを基にして、上記機器の異常又は性能低下の兆候の有無を判断する予知モードとを行うことを特徴とするGHP故障予知診断方法。
IPC (4件):
F25B 27/00 ,  F02D 29/04 ,  F24F 11/02 ,  F25B 49/00
FI (5件):
F25B27/00 B ,  F02D29/04 D ,  F24F11/02 Q ,  F24F11/02 103D ,  F25B49/00 Z
Fターム (22件):
3G093AA12 ,  3G093BA04 ,  3G093BA14 ,  3G093BA24 ,  3G093BA27 ,  3G093CA12 ,  3G093CB14 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA14 ,  3G093EA02 ,  3G093EA03 ,  3G093EA09 ,  3G093FA03 ,  3L060AA08 ,  3L060CC05 ,  3L060CC16 ,  3L060CC19 ,  3L060DD08 ,  3L060EE45 ,  3L061BA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3119046号公報
審査官引用 (16件)
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