特許
J-GLOBAL ID:200903060356985409

ケーブル引出部の構造、ケーブル引出部形成装置、巻回部材、取付枠及びプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-191304
公開番号(公開出願番号):特開2005-024978
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】ケーブルを、その巻き半径を維持した状態で建物壁に配線することができるケーブル引出部の構造及びケーブル引出部形成装置を提供する。また、ケーブルを、その巻き半径を維持した状態で建物壁に配線することができるケーブル引出部に用いられる巻回部材、取付枠及びプレートを提供する。【解決手段】壁H内に設置されたボックス12には取付枠13が取付けられ、その取付枠13には、ボックス12内へ延びる軸受け16が形成されている。壁H内に配線された光ファイバケーブルFは、巻回部材14の巻回部19に巻回され、巻回部19の半径は、光ファイバケーブルFの最小曲げ半径に設定されている。そして、巻回部19に形成された軸部19bを軸受け16に支持させることにより、巻回部材14がボックス12内に設置され、巻回部19により光ファイバケーブルFの最小曲げ半径が維持されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
建物壁内に配線されたケーブルを、前記建物壁の表側に引出可能とするために、前記建物壁に形成されるケーブル引出部の構造であって、 前記建物壁には、前記ケーブルを外周に巻回可能とする巻回部材が設けられ、当該巻回部材は、その一部又は全部が、建物壁内に収容された状態で設置されていることを特徴とするケーブル引出部の構造。
IPC (3件):
G02B6/00 ,  H02G3/12 ,  H02G11/02
FI (3件):
G02B6/00 336 ,  H02G3/12 A ,  H02G11/02 X
Fターム (5件):
2H038CA34 ,  2H038CA35 ,  2H038CA63 ,  5G361CA04 ,  5G361CB01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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