特許
J-GLOBAL ID:200903060385041126

マルチキャリア信号送信装置及びマルチキャリア信号受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227816
公開番号(公開出願番号):特開2001-053714
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 マルチキャリア信号として伝送される信号にプリアンブル信号を一定間隔で配置した場合に、受信側で少ない遅延時間による処理で、プリアンブル信号を検出できるようにすると共に、プリアンブル信号以外の情報の伝送量を増やすことができるようにする。【解決手段】 同期獲得に必要な第1の情報が、それ以外の情報となる第2の情報の合間に一定間隔置きに配置された信号が、マルチキャリア信号として送信される信号を受信する場合に、一定間隔をnシンボルとした場合に、1変調時間/(n+1)の時間分だけ受信シンボルを遅延させ、その遅延させた受信シンボルと遅延されてない受信シンボルとを用いて第1の情報を抽出し、その抽出した情報と予め蓄積された同期データとの相関をとり、その相関値のピーク位置により同期検出を行う。
請求項(抜粋):
伝送信号の同期獲得に必要な第1の情報が、それ以外の情報となる第2の情報の合間に一定間隔置きに配置された信号が、マルチキャリア信号として送信される信号を受信するマルチキャリア信号受信装置において、前記一定間隔をnシンボルとした場合に、1変調時間/(n+1)の時間分だけ受信シンボルストリームを遅延させる遅延手段と、前記遅延手段で遅延させた受信シンボルストリームと、遅延されてない受信シンボルストリームとを用いて、前記第1の情報を抽出するフィルタ部と、受信すべき同期データを蓄積する同期データ蓄積手段と、前記フィルタ部の出力と前記同期情報蓄積手段が蓄積した同期データとの相関をとる相関器と、前記相関器の相関値のピーク位置により同期検出を行う判別手段とを備えたマルチキャリア信号受信装置。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/10
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/10
Fターム (18件):
5K022DD01 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K022DD42 ,  5K047AA02 ,  5K047AA03 ,  5K047BB01 ,  5K047CC01 ,  5K047DD01 ,  5K047DD02 ,  5K047HH03 ,  5K047HH15 ,  5K047HH42 ,  5K047HH53 ,  5K047MM11 ,  5K047MM33 ,  5K047MM36
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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