特許
J-GLOBAL ID:200903060399356111
放射線検出方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
猪股 祥晃
, 菊池 治
, 猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-070260
公開番号(公開出願番号):特開2004-279184
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】1台の検出部でRn-Tnによる影響を排除しつつα線放出核種およびβ線放出核種の濃度を測定することのできる放射線検出方法および装置を提供する。【解決手段】α線およびβ線を検出したときα線検出信号およびβ線検出信号を出力するα/β検出部1と、前記α/β検出部から前記α線検出信号および前記β線検出信号を受けてα線の信号およびβ線の信号を出力するとともに、前記α線検出信号と前記β線検出信号の間のタイミング情報から所定の相関のある事象を抽出して相関事象信号を出力する相関事象抽出部2と、前記相関事象抽出部から前記α線の信号、前記β線の信号および前記相関事象信号を受けて、前記α線の信号の数および前記β線の信号の数から前記相関事象信号の数にラドンおよびトロンの壊変に係る補正を施した値を引き算するデータ処理部3とを備えた構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
α線およびβ線を検出したときα線検出信号およびβ線検出信号を出力するα/β検出部と、前記α/β検出部から前記α線検出信号および前記β線検出信号を受けてα線の信号およびβ線の信号を出力するとともに、前記α線検出信号と前記β線検出信号の間のタイミング情報から所定の相関のある事象を抽出して相関事象信号を出力する相関事象抽出部と、前記相関事象抽出部から前記α線の信号、前記β線の信号および前記相関事象信号を受けて、前記α線の信号の数および前記β線の信号の数から前記相関事象信号の数にラドンおよびトロンの壊変に係る補正を施した値を引き算するデータ処理部とを備えていることを特徴とする放射線検出装置。
IPC (4件):
G01T1/167
, G01T1/17
, G01T1/172
, G01T1/20
FI (6件):
G01T1/167 B
, G01T1/167 H
, G01T1/17 C
, G01T1/17 F
, G01T1/172
, G01T1/20 B
Fターム (14件):
2G088EE12
, 2G088EE21
, 2G088EE23
, 2G088FF05
, 2G088FF06
, 2G088GG10
, 2G088GG11
, 2G088HH03
, 2G088KK02
, 2G088KK15
, 2G088KK24
, 2G088KK28
, 2G088LL02
, 2G088LL06
引用特許:
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