特許
J-GLOBAL ID:200903060409025801

変調信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127770
公開番号(公開出願番号):特開平7-336402
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】回路規模の大きなディジタルフィルタやディジタル加算器を用いず、また特に高精度の素子を必要とすることのないQPSK信号などを発生できる変調信号発生装置を提供する。【構成】QPSK符号を構成するI,Q信号を複数のディジタル信号に分割して保持し並列に出力するデータ保持回路12と、この保持回路12から出力され得る複数のディジタル信号にそれぞれ対応する複数のオーバサンプリング符号を記憶したROM17を有し、入力されるディジタル信号に対応したオーバサンプリング符号をROM17から読み出して波形整形信号として出力する波形整形回路16と、この波形整形回路16からの波形整形信号を変調する変調回路18と、この変調回路18からの変調信号を加算する加算回路22と、この加算回路22からの加算信号より不要成分を除去するフィルタ23とを有する。
請求項(抜粋):
時系列ディジタル信号を複数のディジタル信号に分割して保持し、これら複数のディジタル信号を並列に出力する保持手段と、この保持手段から出力され得る複数のディジタル信号にそれぞれ対応する複数のオーバサンプリング符号を記憶した記憶手段を有し、前記保持手段から出力された複数のディジタル信号に対応したオーバサンプリング符号を該記憶手段から読み出して波形整形信号として出力する波形整形手段と、この波形整形手段からの複数の波形整形信号を変調する変調手段と、この変調手段からの複数の変調信号を加算する加算手段と、この加算手段からの加算信号より不要成分を除去するフィルタ手段とを具備することを特徴とする変調信号発生装置。
IPC (2件):
H04L 27/20 ,  H04B 14/06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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