特許
J-GLOBAL ID:200903060455011858

複合可撓電線体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361536
公開番号(公開出願番号):特開2005-129280
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 電流容量を大きくすると共に、一方側にのみ屈曲を可能とする。【解決手段】 フラットケーブル1は合成樹脂から成る2枚の絶縁シート2、3により複数本の金属箔導体4が挟着され、全体として帯状に形成し、絶縁シート2、3に対する熱処理により横断面が円弧状に形成されている。そして、フラットケーブル1の弯曲内面側には、複数本の被覆電線5がフラットケーブル1の長手方向に沿って接着されている。 このように構成した複合可撓電線体においては、フラットケーブル1は内側の絶縁シート3側に屈曲することはできるが、外側に屈曲することは困難であり、被覆電線5もフラットケーブル1に追従して、全体として一方向側にしか屈曲することはできない。また、大きな電流は被覆電線5を用いて通電することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
合成樹脂から成る2枚の絶縁シートにより金属箔導体を挟着した帯状のフラットケーブルの横断面を円弧状に弯曲し、該弯曲内面に複数本の被覆電線を沿わせたことを特徴とする複合可撓電線体。
IPC (2件):
H01B7/00 ,  H01B7/04
FI (2件):
H01B7/00 310 ,  H01B7/04
Fターム (4件):
5G309KA01 ,  5G309LA25 ,  5G311AA01 ,  5G311AD02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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