特許
J-GLOBAL ID:200903060476542314

流体吐出装置および流体吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-122835
公開番号(公開出願番号):特開2006-297754
出願日: 2005年04月20日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 誤吐出を防止可能な流体吐出装置を提供する。【解決手段】 本ヘッドは、複数のノズル21を備えた絶縁材料からなるノズル基板10を有している。また、ノズル21ごとに、2つの電極40・41を備えている。吐出電極41によりノズル21内の流体を帯電させ、両電極40・41によってノズル21の先端部分に強電界を生成し、これによって、ノズル21の先端部から流体を吐出する。ノズル21およびノズル基板10を絶縁材料で構成しているため、1つのノズル21の電極40・41に電圧を印加したときに、ノズル基板10の他の部分での電荷の移動を防止できる。このため、隣接するノズル21あるいはノズル基板表面13の帯電を防止できるので、これらからの流体の誤吐出を完全に回避できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のノズルを備えたノズル基板を有し、各ノズルに備えられた吐出電極によって流体を帯電し、吐出電極および制御電極のつくる電界によってノズルから流体を吐出する流体吐出装置において、 上記ノズル基板が、絶縁材料から構成されていることを特徴とする、流体吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/06 ,  B05C 5/00 ,  B05D 1/26
FI (3件):
B41J3/04 103G ,  B05C5/00 101 ,  B05D1/26 Z
Fターム (34件):
2C057AF30 ,  2C057AF40 ,  2C057AG04 ,  2C057AG14 ,  2C057AG82 ,  2C057AG93 ,  2C057AM16 ,  2C057AQ03 ,  2C057BD05 ,  4D075AA09 ,  4D075AA31 ,  4D075AA35 ,  4D075AA85 ,  4D075AC06 ,  4D075AC09 ,  4D075AC88 ,  4D075AC93 ,  4D075CA47 ,  4D075CB38 ,  4D075DA04 ,  4D075DA06 ,  4D075DC27 ,  4D075DC38 ,  4D075EA07 ,  4D075EA33 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA12 ,  4F041BA13 ,  4F041BA22 ,  4F041BA38 ,  4F041BA56
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 液体吐出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-293055   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社, シャープ株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016599   出願人:松下電器産業株式会社
  • 液体吐出装置及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-293422   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社, シャープ株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所

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