特許
J-GLOBAL ID:200903060527981814
シリカマクロポア粒子及びその製造法並びにその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-095875
公開番号(公開出願番号):特開2006-273667
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 クラウンエーテル等のイオンを交換乃至は吸着できる樹脂を担持させてなる吸着成分を大量に担持させることができ、しかも十分な粒子強度を有しており、クラマトグラフィのカラム等の充填した場合にも粒子形状が安定に保持され、元素や同位体を化学的に分離濃縮に支障を及ぼすことがない多孔質粒子を提供する。【解決手段】 シリカ微細粒子の集合体から形成された球状二次粒子からなり、該球状二次粒子は、レーザ回折法により測定して5乃至200μmの平均粒径(D50)を有しており、水銀圧入法で測定して半径0.1乃至2μmの粒子内細孔と0.5ml/g以上の細孔容積とを有し、且つ粒子強度が0.5以上であることを特徴とする。シリカ微細粒子が有機バインダーと共に水に懸濁分散されたスラリーを調製し、該スラリーをスプレー造粒し、得られた粒状物を乾燥及び焼成することにより製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
シリカ微細粒子の集合体から形成された球状二次粒子からなり、該球状二次粒子は、レーザ回折法により測定して5乃至200μmの平均粒径(D50)を有しており、水銀圧入法で測定して半径0.1乃至2μmの粒子内細孔と0.5ml/g以上の細孔容積とを有し、且つ下記式:
I=I05/I00 ...(1)
式中、I00は、前記球状二次粒子の平均粒径(D50)を示し、
I05は、前記球状二次粒子の0.01重量%分散スラリーを、5分間超音波分
散させたときの該球状二次粒子のレーザ回折法による平均粒径(D50)を示す、
で定義される粒子強度が0.5以上であることを特徴とするシリカマクロポア粒子。
IPC (3件):
C01B 33/18
, B01D 59/30
, B01J 20/26
FI (3件):
C01B33/18 Z
, B01D59/30
, B01J20/26 C
Fターム (33件):
4G066AA22C
, 4G066AB15D
, 4G066AE10B
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066BA23
, 4G066BA25
, 4G066CA21
, 4G066CA45
, 4G066DA07
, 4G066EA01
, 4G066FA15
, 4G066FA22
, 4G066FA26
, 4G066FA34
, 4G066FA37
, 4G072AA25
, 4G072BB05
, 4G072DD02
, 4G072DD03
, 4G072DD04
, 4G072GG01
, 4G072GG03
, 4G072HH14
, 4G072JJ47
, 4G072LL06
, 4G072MM32
, 4G072MM36
, 4G072QQ01
, 4G072TT01
, 4G072TT08
, 4G072TT09
, 4G072UU17
引用特許:
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