特許
J-GLOBAL ID:200903060586932061
地中熱利用室内空調システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086219
公開番号(公開出願番号):特開2009-236458
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】例えば夏季において、地中熱熱交換部を通過した外気で室内を涼しくでき、しかも、外気を直接、室内に送り込んで室内を涼しくでき、加えて、地中熱熱交換部を通過した外気による室内冷却作用を長く維持できる地中熱利用室内空調システム等を提供する。【解決手段】外気のエンタルピーが地中熱熱交換部4の空気出口9及び室内1の各エンタルピーよりも高いとき、地中熱熱交換部4を通過した外気を室内1に送り込む地中熱利用の空調モードが形成され、外気のエンタルピーが地中熱熱交換部4の空気出口9及び室内1の各エンタルピーよりも低いとき、外気を直接に室内1に送り込むと共に外気を地中蓄冷のために地中熱熱交換部4に送り込む外気直接利用空調兼地中蓄冷モードが形成されるようになされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通過する外気と地中熱とに熱交換を行わせる地中熱熱交換部と、
室内の温湿度、外気の温湿度、及び、地中熱熱交換部の空気出口の温湿度を検知する各センサーと、
夏季において、前記センサーからの検知信号に基づき、外気のエンタルピーが地中熱熱交換部の空気出口及び室内の各エンタルピーよりも高いとき、地中熱熱交換部を通過した外気を室内に送り込む地中熱利用空調モードを形成し、外気のエンタルピーが地中熱熱交換部の空気出口及び室内の各エンタルピーよりも低いとき、外気を直接に室内に送り込むと共に外気を地中蓄冷のために地中熱熱交換部に送り込む外気直接利用空調兼地中蓄冷モードを形成する切換えと制御を行う切換え制御手段と
が備えられていることを特徴とする地中熱利用室内空調システム。
IPC (3件):
F24F 11/02
, F24F 3/00
, F24J 3/08
FI (3件):
F24F11/02 102J
, F24F3/00 B
, F24J3/08
Fターム (8件):
3L053BA01
, 3L060AA03
, 3L060CC02
, 3L060CC03
, 3L060CC07
, 3L060DD07
, 3L060EE41
, 3L060EE42
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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