特許
J-GLOBAL ID:200903060594032282

医用画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-186733
公開番号(公開出願番号):特開2009-022411
出願日: 2007年07月18日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】管腔臓器の診断に有効な三次元画像を表示できる医用画像処理装置を提供する。【解決手段】医用画像処理装置の画像情報読込部は、医用画像撮影装置が取得した大腸や血管や気管等の管腔臓器の画像情報を読み込む。芯線算出部は、取得した画像情報から管腔臓器の内部に芯線47を算出し、視点・投影面設定部は、視点49と投影面53を設定する。視点49は芯線47上に設定され、投影面53は芯線47に垂直に設定される。投影方向設定部は、投影面53の少なくとも一部の領域に関して視点49から投影面53の表示領域への方向である画素方向とは異なる方向「V3」、「V4」、「V5」に投影方向を設定する。三次元画像作成部及び三次元画像表示部は、投影面中心部については管腔臓器内部を仮想内視鏡表示し、投影面周辺部については管腔臓器内部を展開投影法による表示をする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
管腔臓器の画像情報を取得する画像取得部と、前記取得された画像情報に基づいて作成された三次元画像を表示する表示装置と、を備える医用画像処理装置において、 前記管腔臓器の内部位置に視点を設定する視点設定手段と、 前記視点と所定の関係を持って前記画像情報の投影面を設定する投影面設定手段と、 前記投影面の少なくとも一部の領域において、前記視点から前記投影面上の画素位置への画素方向と異なる方向に、前記視点から前記画像情報の位置への投影方向を設定する投影方向設定手段と、 前記設定された視点から前記設定された投影方向に位置する前記画像情報を前記投影面上の画素位置に投影して前記三次元画像を作成する三次元画像作成手段と、 を具備することを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (5件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  A61B 8/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/00
FI (5件):
A61B6/03 360G ,  A61B5/05 380 ,  A61B8/00 ,  G06T1/00 290B ,  G06T15/00 200
Fターム (52件):
4C093AA22 ,  4C093CA23 ,  4C093DA01 ,  4C093DA02 ,  4C093DA03 ,  4C093FF22 ,  4C093FF42 ,  4C093FF43 ,  4C093FG05 ,  4C096AA20 ,  4C096AB41 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096AD25 ,  4C096DB09 ,  4C096DC19 ,  4C096DC28 ,  4C096DC29 ,  4C096DC33 ,  4C096DC36 ,  4C096DD01 ,  4C096DD05 ,  4C096DE02 ,  4C601BB03 ,  4C601DD30 ,  4C601EE10 ,  4C601JC27 ,  4C601JC28 ,  4C601JC29 ,  4C601JC30 ,  4C601KK22 ,  4C601LL33 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA05 ,  5B057BA06 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD14 ,  5B057CD16 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DC06 ,  5B057DC17 ,  5B080BA02 ,  5B080BA08 ,  5B080CA01 ,  5B080GA00
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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