特許
J-GLOBAL ID：200903060606907581
内燃機関の排気ガス浄化装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
吉田 豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-233328
公開番号（公開出願番号）：特開平11-062717
出願日： 1997年08月14日
公開日（公表日）： 1999年03月05日
要約：
【要約】【課題】 酸化雰囲気でHCを用いてNOxを還元させる選択還元型窒素酸化物還元触媒を用いると共に、リーン運転時のNOx浄化率を向上させる。【解決手段】 二重結合や三重結合などの多重結合を有する不飽和もしくは芳香族炭化水素がNOxの浄化に寄与すると共に、その構成比率はガソリンの方が排気ガスより大きいという知見に基づき燃料噴射タイミングを制御してオーバーラップ期間中の噴射を回避し、多重結合を有するHCを増加させてNOx浄化率を向上させる。またEGRによって酸素濃度が低いほど浄化率が向上すると言う知見に基づき、EGRを行って酸素濃度を低下させると共に、HC/NOxを増加させてNOx浄化率を向上させる。
請求項（抜粋）：
内燃機関の排気系に、酸化雰囲気で窒素酸化物を還元させる選択還元型窒素酸化物還元触媒を備えてなる排気ガス浄化装置において、a.前記内燃機関から排出される排気ガスの一部を吸気系に還流させるEGR機構、およびb.予め定められた特性に従って前記排気ガス中の、不飽和もしくは芳香族炭化水素の濃度と、窒素酸化物の濃度の比が所定値以上になるように前記EGR機構を動作させるEGR制御手段、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (11件)：
F02M 25/07 550
, F02M 25/07
, B01D 53/94
, B01J 23/46
, F01N 3/24
, F02D 21/08 301
, F02D 41/02 325
, F02D 41/14 310
, F02D 41/34
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
F02M 25/07 550 P
, F02M 25/07 550 F
, B01J 23/46 A
, F01N 3/24 S
, F02D 21/08 301 E
, F02D 41/02 325 E
, F02D 41/14 310 C
, F02D 41/34 F
, F02D 43/00 301 E
, F02D 43/00 301 J
, F02D 43/00 301 N
, B01D 53/36 102 H
, B01D 53/36 102 A
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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