特許
J-GLOBAL ID:200903060609883950

気管切開チューブの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195831
公開番号(公開出願番号):特開2004-033532
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】窓穴有りの気管切開チューブにはスピーチバルブが連結でき、窓穴なしの気管切開チューブには連結不可能な安全な気管切開チューブの提供。【解決手段】湾曲管21Aの一端外周部に連結壁部22Aが設けられ、該湾曲管に通気用の窓穴を有するカニューレ23Aを含む気管切開チューブ20Aと、該窓穴を有さないカニューレ23Bを含む気管切開チューブ20Bとのそれぞれの連結壁部に、逆止弁を有するスピーチバルブ40を取り付ける連結構造であって、気管切開チューブ20A(窓穴有り)の連結壁部22Aにのみ係合部を設けるとともに、前記スピーチバルブの連結端部に前記係合部に係合するが、気管切開チューブ20B(窓穴なし)の連結壁部22Bには係合しない係止部を設けたことを特徴とする気管切開チューブの連結構造。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
湾曲管の一端外周部に連結壁部が設けられ、該湾曲管に通気用の窓穴を有するカニューレを含む気管切開チューブ(A)と、該窓穴を有さないカニューレを含む気管切開チューブ(B)とのそれぞれの連結壁部に、逆止弁を有するスピーチバルブを取り付ける連結構造であって、 前記気管切開チューブ(A)、(B)のうち窓穴を有するカニューレを含む気管切開チューブ(A)の連結壁部にのみ係合部を設けるとともに、前記スピーチバルブの連結端部に前記係合部に係合するが、窓穴を有さないカニューレを含む気管切開チューブ(B)の連結壁部には係合しない係止部を設けたことを特徴とする気管切開チューブの連結構造。
IPC (1件):
A61M16/04
FI (1件):
A61M16/04 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る