特許
J-GLOBAL ID:200903060615607302

不織布製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津野 孝 ,  三宅 正之 ,  河合 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-177848
公開番号(公開出願番号):特開2009-013537
出願日: 2007年07月06日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】小型・軽量で、長寿命であり、安全性が高く、長期に亘って安定して稼動可能なエレクトロスピニング法を用いた不織布製造装置を提供すること。【解決手段】離間配置された駆動ローラ120及び従動ローラ130と、駆動ローラ120及び従動ローラ130間に無端循環状に掛架された樹脂ベルト110と、樹脂ベルト110の走行面の表側に向けて設置した円筒状の吐出針150と、吐出針150の開口部から不織布を構成する材料を含有した液状素材を噴射させる噴射手段162と、吐出針150と駆動ローラ120又は従動ローラ130との間、あるいは、吐出針150と樹脂ベルト110の走行面の裏側に近接して配置した電極板180との間に高電圧を印加する高電圧電源140とを有することによって、上記の課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレクトロスピニング法を用いて不織布を製造する不織布製造装置において、 前記不織布製造装置が、離間配置された駆動ローラ及び従動ローラと、 前記駆動ローラ及び従動ローラ間に無端循環状に掛架された樹脂ベルトと、 前記樹脂ベルトの走行面の表側に向けて設置した円筒状の吐出針と、 前記吐出針の開口部から前記不織布を構成する材料を含有した液状素材を噴射させる噴射手段と、 前記吐出針と前記駆動ローラ又は従動ローラとの間、あるいは、前記吐出針と前記樹脂ベルトの走行面の裏側に近接して配置した電極板との間に高電圧を印加する高電圧電源とを有することを特徴とする不織布製造装置。
IPC (3件):
D01D 5/04 ,  D01D 5/08 ,  D04H 1/72
FI (3件):
D01D5/04 ,  D01D5/08 D ,  D04H1/72 C
Fターム (8件):
4L045AA01 ,  4L045AA05 ,  4L045BA34 ,  4L045DA45 ,  4L047AB08 ,  4L047CC03 ,  4L047CC12 ,  4L047EA22
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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