特許
J-GLOBAL ID:200903060629610713

転写装置及びこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020988
公開番号(公開出願番号):特開2007-199626
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】一次転写ローラの往復変位に起因する中間転写ベルトの非接触間距離の変動を抑制し、トナー転写効率の変動を抑制する転写装置を提供。【解決手段】転写装置は複数の感光体7a〜7d配列方向に張架され周回する中間転写ベルト11と感光体のトナー像を中間転写ベルトに転写する一次転写ローラ12a〜12dを備え、一次転写ローラ12a〜12cは中間転写ベルトを感光体に接触させる位置と離間させる位置の間で変位し、中間転写ベルトを感光体に接触させる位置の感光体中心軸と一次転写ローラ中心軸を結ぶ中心間距離が感光体半径と一次転写ローラ半径の和より大きく設定され、一次転写ローラ12a〜12cを支承する可動部材18a〜18cに一次転写ローラ位置を規定する突き当て部25が設けられ、被突き当て部材は、一次転写ローラの突き当て部が突き当たりかつ中間転写ベルトの張架方向に直交する方向の位置ずれを規制する被突き当て面26を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数個の感光体の配列方向に張架されて周回される中間転写ベルトと、前記感光体に形成されたトナー像を前記中間転写ベルトに転写させるための一次転写ローラとを備え、前記一次転写ローラは前記中間転写ベルトを前記感光体に接触させる位置と前記中間転写ベルトを前記感光体から離間させる位置との間で変位され、前記中間転写ベルトを前記感光体に接触させる位置における前記感光体の中心軸と前記一次転写ローラの中心軸とを結ぶ中心間距離が前記感光体の半径と前記一次転写ローラの半径との和よりも大きく設定されている転写装置であって、 前記一次転写ローラは可動部材に回転可能に支承され、該可動部材には前記一次転写ローラの位置を規定する突き当て部が設けられ、 該突き当て部は、前記中間転写ベルトを前記感光体に接触させた位置において前記感光体に対して位置関係が定められた被突き当て部材に突き当てられ、該被突き当て部材は、前記一次転写ローラの位置ずれのうち、前記突き当て部が突き当たりかつ前記中間転写ベルトの張架方向に対して直交する方向の位置ずれを規制する被突き当て面を有していることを特徴とする転写装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01
FI (2件):
G03G15/16 103 ,  G03G15/01 114A
Fターム (38件):
2H200FA16 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JA29 ,  2H200JB02 ,  2H200JB10 ,  2H200JB20 ,  2H200JC03 ,  2H200LA12 ,  2H200LA22 ,  2H200LA24 ,  2H200PA12 ,  2H300EA05 ,  2H300EB04 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EF03 ,  2H300EG02 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EL01 ,  2H300EL07 ,  2H300GG02 ,  2H300GG35 ,  2H300GG49 ,  2H300HH12 ,  2H300HH22 ,  2H300HH24 ,  2H300HH30 ,  2H300QQ13 ,  2H300QQ24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-381516   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-198268   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-381516   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-199922   出願人:株式会社リコー
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