特許
J-GLOBAL ID:200903060661772547
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-240108
公開番号(公開出願番号):特開2009-069690
出願日: 2007年09月14日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】画像形成装置の製造コストの上昇を抑えながら、ヒートローラの軸方向端部が異状高温状態に陥ることに起因する動作不良の発生を確実に防ぐ。【解決手段】定着部4は、ヒートローラ21の軸方向中央部の温度を検知する第1温度センサ25と、該ヒートローラ21の軸方向端部の温度を検知する第2温度センサ26とを備える。制御部38は、これら第1および第2温度センサ25・26の検出温度(T1、T2)からヒートローラ21の軸方向中央部と端部との温度差(dT)を算出し、この温度差(dT)が、予め設定された所定温度値(T0)以上になると、定着部4への記録用紙Pの給紙を一時的に停止させるとともに、ヒートローラ21とプレスローラ22とを空回転させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録用紙上にトナー画像を形成する画像形成部と、該画像形成部によりトナー画像が形成された前記記録用紙に加熱処理および加圧処理を施して、前記トナー画像を前記記録用紙に定着させる定着部とを備える画像形成装置であって、
前記定着部は、記録用紙に加熱処理および加圧処理を施すニップ部を構成するヒートローラおよびプレスローラと、該ヒートローラの軸方向中央部の温度を検知する第1温度センサと、該ヒートローラの軸方向端部の温度を検知する第2温度センサとを備え、
前記第1温度センサによる検出温度と前記第2温度センサによる検出温度との温度差が、予め設定された所定温度値以上になると、前記定着部への記録用紙の給紙を停止したうえで、前記ヒートローラと前記プレスローラとを空回転させるように制御すること特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 510
, G03G15/00 303
Fターム (10件):
2H027DA12
, 2H027ED17
, 2H027ED25
, 2H027EE07
, 2H033AA03
, 2H033AA23
, 2H033BA32
, 2H033CA02
, 2H033CA35
, 2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-277755
出願人:ミノルタカメラ株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-191376
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-014461
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-106215
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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