特許
J-GLOBAL ID:200903060683563356
画像処理システム、画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073752
公開番号(公開出願番号):特開2006-259899
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】より簡単かつ正確に被写体の動きを検出する。【解決手段】 差分値分布検出部124は、撮像装置111から出力される入射光量の対数にほぼ比例した画素値からなる画像データの2フレーム間の差分をとった差分データの差分値の分布を検出する。閾値決定部125は、差分値の分布に基づいて、動いている被写体の画像の画素値の差分値と、動いていない被写体の画像の画素値の差分値とを区分する閾値を決定する。動き検出部126は、差分データの差分値の絶対値が閾値以上の画素からなる画像から抽出された輪郭に基づいて、被写体の動きを検出する。本発明は、ジェスチャインタフェースを用いた機器に適用することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体を撮像し、入射光量の対数にほぼ比例した画素値からなる画像データを出力する撮像装置と、
前記撮像装置から出力された前記画像データの第1のフレームの各画素値と第2のフレームの各画素値との差分である差分値からなる差分データを生成する差分データ生成手段と、
前記差分データの差分値の分布に基づいて、動いている被写体の画像の画素値の差分値と、動いていない被写体の画像の画素値の差分値とを区分する閾値を決定する閾値決定手段と、
前記差分データの差分値の絶対値が前記閾値以上の画素からなる画像から抽出された輪郭に基づいて、前記被写体の動きを検出する動き検出手段と
を含むことを特徴とする画像処理システム。
IPC (4件):
G06T 7/20
, G06T 1/00
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (4件):
G06T7/20 B
, G06T1/00 340Z
, H04N5/225 F
, H04N5/232 Z
Fターム (35件):
5B057BA02
, 5B057BA11
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5B057DC36
, 5C054AA05
, 5C054CC02
, 5C054DA08
, 5C054EA05
, 5C054FC01
, 5C054FC13
, 5C054FC14
, 5C054HA05
, 5C122DA03
, 5C122DA11
, 5C122EA21
, 5C122EA52
, 5C122FC02
, 5C122FH12
, 5C122FH24
, 5C122GA17
, 5C122GA31
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
, 5L096CA04
, 5L096FA06
, 5L096GA06
, 5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
移動方向検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-108925
出願人:株式会社富士通ゼネラル
審査官引用 (5件)
-
移動物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-242884
出願人:株式会社日立製作所
-
動画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-051595
出願人:松下電器産業株式会社, 東京電力株式会社
-
移動物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-102796
出願人:株式会社日立製作所
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-093005
出願人:ミノルタ株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-279386
出願人:ミノルタ株式会社
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