特許
J-GLOBAL ID:200903060704380834
医療用ガイドワイヤ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355145
公開番号(公開出願番号):特開2008-161491
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】先端部でもトルク性、サポート性が不足することなく、トルク性、サポート性、先端部の復元性のバランスを達成することのできる医療用ガイドワイヤを提供する。【解決手段】ガイドワイヤ1は、コア線2が手元側ワイヤ4と手元側ワイヤ4よりも復元性に優れた剛性の低い先端ワイヤ5とからなり、手元側ワイヤ4と先端ワイヤ5とは、先端ワイヤ5の手元端に設けられた穴と、手元側ワイヤ4の先端に設けられた凸部とを凹凸嵌合させ、伸線加工することにより、圧着接合されている。これにより、ガイドワイヤ1の先端11から100mm以下の位置でも、十分な接合強度で接合できるため、先端部の復元性を維持しつつも、サポート性を向上させることができ、且つ、トルク伝達性を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端部が先細り形状のコア線と、
少なくとも前記コア線の先端部の外側に配された可撓性の外装体とからなる医療用ガイドワイヤであって、
前記コア線は、手元側ワイヤと、前記手元側ワイヤの先端側に連結されるとともに前記手元側ワイヤよりも復元性に優れた剛性の低い先端ワイヤとからなり、
前記手元側ワイヤと前記先端ワイヤとは、前記手元側ワイヤの先端に設けられた凹部又は凸部と、前記先端ワイヤの手元端に設けられた凸部又は凹部とを凹凸嵌合させ、スウェージング又は伸線加工することにより、圧着接合されていることを特徴とする医療用ガイドワイヤ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
4C167AA28
, 4C167BB02
, 4C167BB11
, 4C167BB15
, 4C167BB16
, 4C167BB26
, 4C167BB37
, 4C167BB39
, 4C167BB52
, 4C167CC07
, 4C167CC08
, 4C167EE03
, 4C167FF03
, 4C167GG02
, 4C167GG22
, 4C167GG33
, 4C167GG36
, 4C167HH17
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ガイドワイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-156011
出願人:テルモ株式会社
審査官引用 (12件)
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複合型血管内ガイドワイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-090880
出願人:ターゲットセラピューティクス,インコーポレイテッド
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特開平4-164459
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ガイドワイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-156011
出願人:テルモ株式会社
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医療用ガイドワイヤとその成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-220628
出願人:朝日インテック株式会社
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特開昭55-159582
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特開平2-295569
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ガイドワイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-150263
出願人:テルモ株式会社
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ガイドワイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-202641
出願人:テルモ株式会社
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ガイドワイヤの接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-075426
出願人:金井宏彰
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特開平2-295569
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特開平4-164459
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特開昭55-159582
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