特許
J-GLOBAL ID：200903005193529272
ガイドワイヤの接合構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
角田 嘉宏
, 古川 安航
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-075426
公開番号（公開出願番号）：特開2004-283198
出願日： 2003年03月19日
公開日（公表日）： 2004年10月14日
要約：
【課題】材質の異なる2本の金属線材を接合してなるガイドワイヤにおいて、ガイドワイヤの屈曲角度の影響を受けることなく、屈曲部への挿入をスムーズに行えるようにしたガイドワイヤの接合構造を提供すること。【解決手段】挿入部2が形態順応性に優れた金属線材で構成され、導入部3がトルク伝達性に優れた金属線材で構成されている。挿入部2の導入部3側の端面の中心部にテーパ状開口部4を設け、導入部3の先端部にテーパ状先端部5を形成し、導入部3のテーパ状先端部5を挿入部2のテーパ状開口部4内に装入する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
挿入部が形態順応性の良好な金属線材製の挿入部材で形成され、導入部がトルク伝達性に優れた金属線材製の導入部材で形成されてなるガイドワイヤの挿入部と導入部を接合する構造であって、上記挿入部材の導入部材側の端面の中心部から内方に向かって徐々に径小となるようにテーパ状の開口部を設け、上記導入部材の一方の端部を上記テーパ状開口部に適合した形状とするようにテーパ加工してテーパ状先端部を形成し、その導入部材のテーパ状先端部を挿入部材のテーパ状開口部内に装入することにより、挿入部材と導入部材を接合することを特徴とするガイドワイヤの接合構造。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (7件)：
4C167AA28
, 4C167BB03
, 4C167BB18
, 4C167CC07
, 4C167FF03
, 4C167GG21
, 4C167GG24
