特許
J-GLOBAL ID:200903060761452329

管状の折畳み部品を備えたスプリングまたはダンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-547476
公開番号(公開出願番号):特表2003-518232
出願日: 2000年11月11日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 低摩擦で実質的にメンテナンスフリーのディスプレーサを備えた組合せ型スプリングまたはダンパ装置を提供する。【解決手段】 車体のホイールサスペンションまたはアクセルを支持するための組合せ型スプリングまたはダンパ装置は、外側ベル状部品とローリングピストンとの間に取り付けられる管状の折畳み部品を備え、折畳み部品のメニスカスが外側ベル状部品の円筒状の内壁領域上およびローリングピストンの外壁領域上を案内される。この場合、外側ベル状部品またはディスプレーサのローリングピストンは、少なくとも1つの関節式の支持部により車体とシャーシの間で支持される。折畳み空間は作動液で満たされ、シャーシ側または車体側に取り付けられた蓄圧器と連通している。
請求項(抜粋):
ホイール支持用またはホイール案内用の連結部と車体側に位置する連結部との間に配置され、外側ベル状部品とローリングピストンとの間に取り付けられ、メニスカスが外側ベル状部品の円筒状の内壁領域上とローリングピストンの円筒状の外壁領域上とに案内される管状の折畳み部品を有する、車体のホイールサスペンションまたはアクセルを支持するための組合せ型スプリングまたはダンパ装置において、 前記外側ベル状部品(12)または前記ローリングピストン(22)が前記車体に取り付けられ、前記外側ベル状部品(12)または前記ローリングピストン(22)が、少なくとも1°の旋回自在性を有するジョイントを介して、シャーシ側または車体側に取り付けられ、折畳み空間(5)が作動液(1)で満たされ、シャーシ側または車体側に取り付けられた蓄圧器(30)と連通することを特徴とする、組合せ型スプリングまたはダンパ装置。
IPC (3件):
F16F 9/08 ,  B60G 11/30 ,  B60G 13/08
FI (3件):
F16F 9/08 A ,  B60G 11/30 ,  B60G 13/08
Fターム (6件):
3D001AA02 ,  3D001DA02 ,  3D001DA03 ,  3J069AA61 ,  3J069CC33 ,  3J069EE11
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る