特許
J-GLOBAL ID:200903060764508228

故障箇所検出装置及び通信装置並びに故障箇所検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-003101
公開番号(公開出願番号):特開2009-161148
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】接続された2線の電線のうち、片側の電線が切断された通信装置を検出すること。【解決手段】2線式の通信線を介して互いに通信を行う複数の通信装置の中から、断線している通信線に接続される通信装置を検出する故障箇所検出装置に、通信エラーを検出した通信装置は、該通信エラーの発生時刻と、該通信エラーに対応するカウント値の累積値を示す通信エラーカウンタ累積値を記憶し、エラーカウンタ累積値に基づいてバスオフ状態に遷移した通信装置は、所定の時間の経過後、該バスオフ状態から復帰し、各通信装置に記憶された通信エラーの発生時刻及び通信エラーカウンタ累積値を取得する取得手段と、バスオフ状態である期間における通信エラーカウンタ累積値の変化に基づいて、断線している通信線に接続される通信装置を検出する故障通信装置検出手段とを有することにより達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2線式の通信線を介して互いに通信を行う複数の通信装置の中から、断線している通信線に接続される通信装置を検出する故障箇所検出装置であって、 通信エラーを検出した通信装置は、該通信エラーの発生時刻と、該通信エラーに対応するカウント値の累積値を示す通信エラーカウンタ累積値を記憶し、 前記エラーカウンタ累積値に基づいてバスオフ状態に遷移した通信装置は、所定の時間の経過後、該バスオフ状態から復帰し、 各通信装置に記憶された通信エラーの発生時刻及び通信エラーカウンタ累積値を取得する取得手段と、 前記バスオフ状態である期間における通信エラーカウンタ累積値の変化に基づいて、断線している通信線に接続される通信装置を検出する故障通信装置検出手段と を有することを特徴とする故障箇所検出装置。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  B60R 16/023
FI (2件):
B60R16/02 650J ,  B60R16/02 665Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る