特許
J-GLOBAL ID:200903060805577086

ソフトウェア開発支援装置、ソフトウェア開発支援方法、および、そのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334610
公開番号(公開出願番号):特開2001-154872
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】マルチタスクOSでセマフォにより制御される共有資源に対する不正アクセスを検出し、デバッグ作業の負担を軽減する。【解決手段】ユーザアプリケ-ション1の実行中に、メモリアクセス命令の実行を監視して、マルチタスクOS2の各共有資源の指定情報などを格納した共有資源情報を参照して共有資源へのアクセスを検出し、さらに、OS状態テーブルのアクセスタスクIDとセマフォ獲得タスクIDとを比較して不正アクセスを検出する不正アクセス検出部31を備える。
請求項(抜粋):
タスクの実行スケジューリングおよび外部要求に基づき前記タスクの実行制御を行うマルチタスクOSのOS内部状態をOS内部イベントごとに読み取ってOS状態テーブルに格納し、コマンド入力により前記OS状態テーブルを参照して前記マルチタスクOSを制御し、前記マルチタスクOS上で実行されるユーザアプリケ-ションのデバッグ作業を支援するソフトウェア開発支援装置において、前記コマンド入力により、前記ユーザアプリケ-ションの実行開始の要求を前記マルチタスクOSに出力し、前記ユーザアプリケ-ションの実行中に、前記マルチタスクOSでセマフォにより制御される共有資源へのアクセスを検出し、前記OS状態テーブルの参照により、前記共有資源に対してアクセス権無しでアクセスする不正アクセスを検出し、前記ユーザアプリケ-ションの実行停止の要求を前記マルチタスクOSに出力し、前記不正アクセスを行ったタスク,共有資源,セマフォなどの情報を出力することを特徴とするソフトウェア開発支援装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 ,  G06F 9/46 340
FI (2件):
G06F 11/28 A ,  G06F 9/46 340 F
Fターム (5件):
5B042GA01 ,  5B042HH01 ,  5B042JJ46 ,  5B098GA04 ,  5B098GD11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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