特許
J-GLOBAL ID:200903060820832017

回転軸支持装置及び前記回転軸支持装置を用いたディスク選択式ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350892
公開番号(公開出願番号):特開2003-151203
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 歯車を有して合成樹脂で形成された回転軸のスラスト方向のがたつきを低減し、また回転軸の熱膨張を許容できるようにする。【解決手段】 小歯車15が形成された合成樹脂製の回転軸5の上端部14には、ねじ部材13が固定され、上部シャーシ2Aに対してスラスト方向へ規制された状態で回転自在とされている。また回転軸5の下端部は、下部シャーシ2Bにおいて支持突起11に凹凸係合してラジアル方向へのがたつきが防止されている。回転軸5が熱膨張により軸方向へ伸びたとしても、回転軸5と下部シャーシ2Bとの隙間δで許容できる。
請求項(抜粋):
第1の支持部と第2の支持部との間で回転自在に支持された合成樹脂製の回転軸および前記回転軸に設けられた歯車とを有する回転軸支持装置において、前記第1の支持部には穴が形成されて、フランジ部と軸体を有する固定部材の前記フランジ部が前記第1の支持部材の外側に位置し、前記軸体が前記穴に挿入されて前記第1の支持部材の内側に対向している前記回転軸の端部に同軸に固定されて、前記回転軸の前記端部と前記フランジ部とで前記第1の支持部材が挟まれた状態で前記回転軸が回転自在に支持されており、前記第2の支持部には内側方向へ突出する支持突起が設けられて、前記回転軸の他方の端部が、前記支持突起に対してラジアル方向へ規制された状態で回転自在に支持されており、前記回転軸の前記他方の端部と前記第2の支持部との間に、前記回転軸の軸方向の変形を許容する隙間が形成されていることを特徴とする回転軸支持装置。
IPC (5件):
G11B 17/26 ,  F16C 17/02 ,  F16C 33/20 ,  F16H 1/06 ,  F16H 57/02 301
FI (5件):
G11B 17/26 ,  F16C 17/02 C ,  F16C 33/20 Z ,  F16H 1/06 ,  F16H 57/02 301 A
Fターム (29件):
3J009DA20 ,  3J009EA04 ,  3J009EA05 ,  3J009EA11 ,  3J009EA21 ,  3J009EA32 ,  3J009EC02 ,  3J009EC06 ,  3J009FA11 ,  3J009FA13 ,  3J011AA11 ,  3J011BA02 ,  3J011KA02 ,  3J011LA04 ,  3J011MA08 ,  3J011SB01 ,  3J011SC01 ,  3J063AA31 ,  3J063AB02 ,  3J063BA04 ,  3J063CB41 ,  3J063CB57 ,  5D072AB23 ,  5D072AB35 ,  5D072BB06 ,  5D072BG02 ,  5D072BG05 ,  5D072BH04 ,  5D072EB20
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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