特許
J-GLOBAL ID:200903060824563770

ソフトウェア版権保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040212
公開番号(公開出願番号):特開平10-240518
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 中央処理装置等のハードウェアが交換された場合などにも正規なソフトウェアの実行を保証しつつソフトウェアの不正使用を確実に防止しうるソフトウェア版権保護装置を提供する。【解決手段】 中央処理装置1の固有識別番号を記憶する識別情報保持フィールド6を有しオペレーティングシステムがインストールされる主記憶装置2と、初期値として未使用情報が書き込まれる実行許可情報フィールド7とソフトウェアの名称及び実行許可フラグを対応させたソフトウェア情報テーブル8とを有する副記憶装置3とを有し、オペレーティングシステムのインストール後最初の起動時に固有識別情報フィールド5の固有識別番号を識別情報保持フィールド6及び実行許可情報フィールド7に書き込む。ソフトウェアの起動時に識別情報保持フィールド6と実行許可情報フィールド7の内容が一致し、かつ実行許可フラグが設定されているソフトウェアのみ起動を許可する。
請求項(抜粋):
固有識別情報が設定されている中央処理装置と、前記固有識別情報を記憶する識別情報保持フィールドを有し、オペレーティングシステムがインストールされる第1の記憶装置と、初期値として未使用を表す情報が書き込まれるとともに前記固有識別情報により更新可能な実行許可情報フィールドを有する第2の記憶装置と、前記識別情報保持フィールド及び前記実行許可情報フィールドの更新を行う識別情報更新手段と、ソフトウェアの使用許可の判断を行う使用許可判断手段と、を有し、前記識別情報更新手段は、オペレーティングシステムのインストール後の最初の起動時に前記固有識別情報を前記識別情報保持フィールド及び前記実行許可情報フィールドに書き込み、前記使用許可判断手段は、前記識別情報保持フィールド及び前記実行許可情報フィールドに書き込まれている値が同一であるときのみソフトウェアの使用を許可することを特徴とするソフトウェア版権保護装置。
引用特許:
出願人引用 (22件)
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審査官引用 (19件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078941   出願人:株式会社リコー
  • ソフトウエア保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-339575   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-104325
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