特許
J-GLOBAL ID:200903060828508766

異常検知装置、異常検知方法、および異常検知プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-139567
公開番号(公開出願番号):特開2008-289727
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】遊技機の異常を迅速かつ確実に報知することにより、不正行為の早期発見を実現し、不正による被害の拡大防止および不正行為の抑制を図る。【解決手段】異常検知装置110は、遊技機Mに設けられた非接触ICタグの所定範囲内に配設されたアンテナを用いて、非接触ICタグから遊技機M固有の識別情報を読み取り、その識別情報、および遊技機Mと関連付けて予め設定されている設定情報に基づいて、識別情報の正当性を判断し、その識別情報が不当であると判断された場合、遊技機Mの異常を示す異常情報を、遊技機Mへの不正行為を監視する監視装置120に送信する。また、監視装置120との通信状態を検出し、その通信状態が通信不能状態であった場合には、異常情報を保持する。そして、通信状態が通信不能状態から通信可能状態に復帰した場合に、保持されている異常情報を監視装置120に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技機に設けられた非接触ICタグの所定範囲内に配設されたアンテナを用いて、前記非接触ICタグから前記遊技機固有の識別情報を読み取る読取手段と、 前記読取手段によって読み取られた識別情報、および前記遊技機と関連付けて予め設定されている設定情報に基づいて、前記識別情報の正当性を判断する判断手段と、 前記判断手段によって前記識別情報が不当であると判断された場合、前記遊技機の異常を示す異常情報を、前記遊技機への不正行為を監視する監視装置に送信する送信手段と、 前記監視装置との通信状態を検出する検出手段と、 前記検出手段によって前記通信状態が通信不能状態であると検出された場合、前記異常情報を保持する保持手段と、 を備えることを特徴とする異常検知装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (6件):
2C088BC45 ,  2C088CA08 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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