特許
J-GLOBAL ID:200903060840954585
金属板材の表面欠陥の原因推定装置および原因推定プログラムならびに原因推定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-306150
公開番号(公開出願番号):特開2005-077180
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 金属板材の表面欠陥の原因を高精度かつ速やかに推定することができる原因推定装置および原因推定プログラムならびに原因推定方法を提供する。 【解決手段】 原因推定対象の表面欠陥に関するデータを受信し、そのデータを記憶する記憶部13と、記憶部13が記憶した原因推定対象の表面欠陥に関するデータを基に、前記原因推定対象の表面欠陥を、周期性欠陥と非周期性欠陥とに分類する分類部14と、分類部14により分類された前記原因推定対象の表面欠陥について、過去に発生した表面欠陥に関するデータが蓄積されたデータベース11から、前記原因推定対象の表面欠陥に関するデータに対応する推定原因を検索する検索部15と、検索部15により発見された推定原因を出力する出力部16とを備えた原因推定装置10とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
過去に発生した金属板材の表面欠陥に関するデータと、それに対応する原因とが予め登録されたデータベースを備えた、金属板材の表面欠陥の原因推定装置であって、
原因推定対象の表面欠陥に関するデータを受信し、そのデータを記憶する記憶部と、
前記記憶部により記憶された原因推定対象の表面欠陥に関するデータを基に、前記原因推定対象の表面欠陥を、金属板材の長手方向に周期的に発生する周期性欠陥と非周期性欠陥とに分類する分類部と、
前記分類部により分類された前記原因推定対象の表面欠陥について、前記データベースから、前記原因推定対象の表面欠陥に関するデータに対応する推定原因を検索する検索部と、
前記検索部により発見された推定原因を出力する出力部とを備えたことを特徴とする原因推定装置。
IPC (3件):
G01N33/20
, B21C51/00
, G01N21/892
FI (3件):
G01N33/20 N
, B21C51/00 P
, G01N21/892 B
Fターム (13件):
2G051AA37
, 2G051AB02
, 2G051EA11
, 2G051EA16
, 2G051EA21
, 2G051EB00
, 2G051EC10
, 2G055AA03
, 2G055AA05
, 2G055BA09
, 2G055CA02
, 2G055CA07
, 2G055EA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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不良解析装置およびその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-009967
出願人:株式会社日立製作所
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ロール起因欠陥の判定方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-358161
出願人:住友化学工業株式会社
-
圧延機の異常診断方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-199929
出願人:株式会社日立製作所, ポハンアイアンアンドスチールカンパニーリミテッド, 株式会社日立情報制御システム
-
表面欠陥検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-167129
出願人:日本鋼管株式会社
-
周期性欠陥検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-073555
出願人:東芝アイティー・コントロールシステム株式会社, 株式会社東芝
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