特許
J-GLOBAL ID:200903060869683971
粉末材料、粉末材料を用いた電極構造体及び該電極構造体を有する蓄電デバイス、並びに粉末材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-154558
公開番号(公開出願番号):特開2008-016446
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】電気化学的にリチウムイオンを多量に速やかに蓄積・放出できる粉末材料を提供する。また、高エネルギー密度と高パワー密度が得られ、長寿命の蓄電デバイス用の電極構造体、それを用いた蓄電デバイスを提供する。【解決手段】電気化学的にリチウムイオンを蓄積・放出できる材料において、シリコンもしくはスズの金属またはこれらいずれかの合金粒子が、金属酸化物又は半金属の酸化物で少なくとも被覆されている粉末材料。前記粉末材料からなる電極構造体。前記電極構造体を用いた負極、リチウムイオン伝導体及び正極を具備し、リチウムの酸化反応及びリチウムイオンの還元反応を利用した蓄電デバイス。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気化学的にリチウムイオンを蓄積・放出できる材料において、シリコンもしくはスズまたはこれらの少なくとも一方を含む合金粒子が、金属酸化物又は半金属の酸化物で複合化されており、
前記金属酸化物又は半金属の酸化物を構成する金属又は半金属を酸化させた場合のギブスの自由エネルギーが、前記合金粒子中に含まれるシリコンもしくはスズまたはこれらの少なくとも一方を含む合金を酸化させた場合のギブスの自由エネルギーよりも小さく、
前記シリコンもしくはスズまたはこれらの少なくとも一方を含む合金粒子(A)に対する該合金粒子を複合化している前記金属酸化物又は半金属の酸化物(B)の重量比率(B/A)の範囲が1/99以上3/7以下であることを特徴とする粉末材料。
IPC (6件):
H01M 4/38
, H01M 4/48
, H01M 4/36
, H01M 4/58
, H01M 4/62
, H01M 10/36
FI (9件):
H01M4/38 Z
, H01M4/48 102
, H01M4/36 C
, H01M4/58 101
, H01M4/48 101
, H01M4/62 Z
, H01M4/36 E
, H01M4/36 B
, H01M10/00 102
Fターム (48件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK01
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AL03
, 5H029AL11
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ03
, 5H029BJ14
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ12
, 5H029DJ06
, 5H029DJ16
, 5H029EJ04
, 5H029HJ01
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ08
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA18
, 5H050CA02
, 5H050CA07
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB11
, 5H050DA10
, 5H050EA08
, 5H050FA05
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA12
, 5H050HA01
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA08
引用特許:
出願人引用 (23件)
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米国特許第6051340号明細書
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特開平2-181365号公報
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特開平4-34870号公報
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審査官引用 (4件)