特許
J-GLOBAL ID:200903060875992668

無線アクセスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338564
公開番号(公開出願番号):特開2001-157249
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 上り及び下り回線のC/Iをほぼ等しく保ちつつ、下り回線が上り回線よりも大きな伝送容量を必要とする通信サービスへの適合性も維持する。【解決手段】 上り回線を小容量、多周波繰り返しの無線チャネルで構成し、下り回線を大容量、少周波数繰り返しの無線チャネルで構成する。例えば、被割当帯域として、180MHzの連続帯域が与えられた場合、下り回線には、それぞれ28MHzの帯域幅を持つ4つの周波数(fd1,fd2,fd3,fd3)を割り当てると共に、上り回線には、10MHzの帯域幅を持つ16の周波数(fu1,fu2,fu3,fu4,fu5,fu6,〜,fu14,fu15,fu16)を割り当て、更に、この割り当てに沿って、下り回線を4セクタ4周波の周波数割当配置とし、上り回線を4セクタ16周波の周波数割当配置とする。
請求項(抜粋):
サービスエリア全体をセルに区分けし、基地局と、該基地局と無線回線によりポイント-マルチポイント通信を行う複数の加入者無線局を前記セル毎に配置して成る無線アクセスシステムにおいて、前記加入者無線局から前記基地局方向への上りの無線回線を小容量かつ多周波数繰り返しによる無線チャネルで構成すると共に、前記基地局から前記加入者無線局方向への下りの無線回線を、前記上りの無線回線よりも大容量かつ少周波数繰り返しによる無線チャネルで構成し、前記上りの無線回線と前記下りの無線回線の繰り返し周波数を非対称にしたことを特徴とする無線アクセスシステム。
Fターム (11件):
5K067AA03 ,  5K067AA11 ,  5K067DD27 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE46 ,  5K067EE61 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る