特許
J-GLOBAL ID:200903060882420653

データロガー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189383
公開番号(公開出願番号):特開2001-021659
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、地震に係る振動を検出し、この振動をトリガーとして、計測データの記録を開始するデータロガーを提供することである。【解決手段】 データロガー1は、B5サイズ程度の筐体に収納されたポータブル型の記録装置であり、検出した振動の大きさを電気信号(アナログ信号)として出力する検出器20とケーブル40を介して接続されており、検出器20と共に現地に常設され、常時検出器20から送信される電気信号(アナログ信号)を受信して、所定周波数の振動であるか否かの監視、即ち地震の発生を監視する。そして、所定周波数の振動であると判定した場合には、受信中の電気信号(アナログ信号)を計測データ(デジタル信号)に変換して、当該計測データの記録を開始する。
請求項(抜粋):
振動検出信号の内、所定周波数の信号のみを濾波することによって、地震波に係る信号を出力するフィルター手段と、前記フィルター手段によって濾波された振動検出信号をA/D変換することによって、所定の計測データに変換する変換手段と、前記変換手段によって変換された計測データを記憶する記憶手段と、を備えたことを特徴とするデータロガー。
IPC (2件):
G01V 1/22 ,  G01H 1/00
FI (2件):
G01V 1/22 ,  G01H 1/00 E
Fターム (10件):
2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064AB19 ,  2G064BA02 ,  2G064BA03 ,  2G064CC02 ,  2G064CC13 ,  2G064CC29 ,  2G064CC41 ,  2G064DD29
引用特許:
審査官引用 (12件)
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