特許
J-GLOBAL ID:200903060882507457

視認カメラ装着車の車体上部構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318259
公開番号(公開出願番号):特開2009-113784
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】本発明は、自動車の走行中に生ずる振動や衝撃などに耐える大きな剛性と防振機能を有し、ルーフ上に配設されたビデオカメラ群の撮像方向を上下に自由に設定可能なビデオカメラ保持具群のビデオカメラに接続されたモニタ群を運転者の視認し易いフロントウインドガラスに配設できるような機能的な車体上部構造を提供することを目的とする。【解決手段】ビデオカメラ取付ベースにビデオカメラ保持具を取付けたルーフハウジングをガラス窓付きルーフで覆設して密閉した空間を形成し、かつ、ルーフ周縁部の上に配設されたビデオカメラ保持具のビデオカメラから伝送された映像を映すモニタを、フロントウインドガラスに枠型形状、U型形状、逆U型形状に配設して車周360度の状況が見易いようにし、またガラス窓付きルーフ内に密閉されたビデオカメラ保持具のビデオカメラを容易に点検修理ができるような車体上部構造にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車のルーフ上に取付けられたビデオカメラにガラス窓付きルーフを覆設した視認カメラ装着車の車体上部構造において、 ビデオカメラを内部に取付けたビデオカメラ外筒と、 前記ビデオカメラ外筒を内装したビデオカメラ保持具をルーフハウジング周縁部に配設したルーフハウジングと、 前記ルーフハウジングに覆設したガラス窓付きルーフと、 前記ガラス窓付きルーフの側面にガラスを取付けたガラス窓と、 前記ガラス窓付きルーフと前記ルーフハウジングを上部に取付けたフロントウインドガラスやリヤウインドガラスと、 を具備して、前記ガラス窓付きルーフの下部フランジと前記ルーフハウジングの下部フランジとを結合した自動車であって、 前記ガラス窓からガラスを個別に取り外してからビデオカメラ外筒を個別に外に取り出してビデオカメラの修理点検ができ、かつ、前記ガラス窓付きルーフと前記ルーフハウジングで空間を形成したことを特徴とする視認カメラ装着車の車体上部構造。
IPC (1件):
B60R 1/00
FI (1件):
B60R1/00 A
Fターム (16件):
3D203AA03 ,  3D203AA04 ,  3D203BB59 ,  3D203BB60 ,  3D203BB62 ,  3D203CA53 ,  3D203CB07 ,  3D203CB09 ,  3D203CB10 ,  3D203CB13 ,  3D203CB19 ,  3D203DA16 ,  3D203DA21 ,  3D203DA37 ,  3D203DA38 ,  3D203DA51
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る