特許
J-GLOBAL ID:200903060892778440

体幹内臓脂肪測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-130258
公開番号(公開出願番号):特開2006-304999
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 複雑に混在する組織による誤差要素を排除し、測定再現性の高い、信頼性の高い測定結果情報を提供する。【解決手段】 皮下脂肪組織層が薄い部位、骨格筋組織層の筋腹部が無い又は薄い部位に電流印加電極対を配置し、臍囲周面上又はそこから体幹長手方向に一定の距離を隔てた位置に、電流印加電極対又は電圧計測電極対をさらに配置し、これらの電極対による複数の電極対の組合せによって臍囲周付近の内部組織情報を順次計測し、該計測した複数の情報を処理することによって体幹部の生体インピーダンスを測定する。臍囲周面上の1対の電流印加電極と、その上下の平行な面上の2対の電圧計測電極との組合せから、複数の計測値を得て、その計測値を加重平均処理して生体インピーダンスを測定する。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
電流印加電極対と電圧計測電極対を使用して測定した体幹の生体インピーダンスを利用して体幹内臓脂肪組織量を求める体幹内臓脂肪測定方法において、皮下脂肪組織層が薄い部位、骨格筋組織層の筋腹部が無いもしくは薄い部位に電流印加電極対を配置するとともに、臍囲周面上又は臍囲周面から体幹長手方向に一定の距離を隔てた位置に、少なくとも一対の電流印加電極対又は少なくとも一対の電圧計測電極対をさらに配置し、前記電流印加電極対と前記電圧計測電極対による複数の電極対の組合せによって臍囲周付近の内部組織情報を順次計測し、該計測した複数の情報を処理することによって体幹の生体インピーダンスを測定することを特徴とする体幹内臓脂肪測定方法。
IPC (1件):
A61B 5/05
FI (1件):
A61B5/05 B
Fターム (6件):
4C027AA06 ,  4C027DD05 ,  4C027EE01 ,  4C027GG07 ,  4C027GG13 ,  4C027KK01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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