特許
J-GLOBAL ID:200903060893527654

液体噴射ヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011653
公開番号(公開出願番号):特開2001-270117
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 流路形成板における「そり」の発生を抑制して、高精度化や大型化・高密度化に有利なインクジェット式記録ヘッド、広くは液体噴射ヘッドおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明の液体噴射ヘッドは、液体の流路としての流路空間が貫通して設けられている流路形成板4と、流路形成板4の一側面に設けられ流路空間と連通するノズル開口8を有するノズルプレート3と、流路形成板4の他側面に流路空間を塞ぐように設けられた振動板5と、を備える。流路空間の他側部分は、圧力室空間7として形成されている。圧力室空間7の少なくとも一部を含む流路形成板4の他側が、電鋳によって形成されている。圧力室空間7に対応する振動板5の他側部分に、圧力室空間7内の液体に圧力変動を発生させる圧力発生手段6が設けられている。
請求項(抜粋):
液体の流路としての流路空間が貫通して設けられている流路形成板と、流路形成板の一側面に設けられ、流路空間と連通するノズル開口を有するノズルプレートと、流路形成板の他側面に、流路空間を塞ぐように設けられた閉塞板と、を備え、流路空間の他側部分が、圧力室空間として形成されており、圧力室空間の少なくとも一部を含む流路形成板の他側が、電鋳によって形成されており、圧力室空間に対応する閉塞板の他側部分に、圧力室空間内の液体に圧力変動を発生させる圧力発生手段が設けられていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (13件):
2C057AF78 ,  2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AP02 ,  2C057AP22 ,  2C057AP23 ,  2C057AP32 ,  2C057AP38 ,  2C057AP47 ,  2C057AP79 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (9件)
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