特許
J-GLOBAL ID:200903060904955777

金属酸化物膜を有する金属部材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 憲保 ,  福田 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-332059
公開番号(公開出願番号):特開2008-179884
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】 アルミニウムを主成分とする金属の保護に適した金属酸化物膜を製造する方法を提供する。【解決手段】 アルミニウムを主成分とする金属材料を誘電率が水よりも小さくかつ水を溶解する非水溶媒を含むpH4〜10の化成液中で陽極酸化して金属材料の表面に無孔性非晶質膜アルミニウム酸化物不動態膜を形成する金属部材の製造方法であって、化成液の粘度を制御する工程を有することを特徴とする金属部材の製造方法。 粘度制御工程は、化成液の温度を室温より高くして粘度を下げ、あるいは、前記化成液に水よりも誘電率が小さく非水溶媒よりも粘度の小さい物質を添加することによって行う。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
アルミニウムを主成分とする金属材料を誘電率が水よりも小さくかつ水を溶解する非水溶媒を含むpH4〜10の化成液中で陽極酸化して前記金属材料の表面に無孔性非晶質膜アルミニウム酸化物不動態膜を形成する金属部材の製造方法において、前記化成液の粘度を制御する工程を有することを特徴とする金属部材の製造方法。
IPC (2件):
C25D 11/06 ,  C25D 11/04
FI (6件):
C25D11/06 ,  C25D11/06 A ,  C25D11/04 302 ,  C25D11/06 C ,  C25D11/04 101H ,  C25D11/04 308
引用特許:
出願人引用 (10件)
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