特許
J-GLOBAL ID:200903060961529474

記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226038
公開番号(公開出願番号):特開2000-155946
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 従来記録の際、マーク後端が急激に冷却されていたため、マーク後端部が大きくなりオーバーライト後の再生ジッタが悪い。【解決手段】 記録マークは、第1パワーと第1パワーよりも小さい第2パワーとの間で変調した光を記録パルス列として照射することにより形成され、記録パルス列の始端部分と終端部分では、第1パワーで光が照射され、記録パルス列の始端パルスと終端パルスとの間では、第1のパワーの光と第2パワーの光とが交互に照射され、記録パルス列が照射された直後に、第1パワーよりも低いバイアスパワーよりもさらに低い冷却パワーの光を照射し、記録マークの長さおよび連続して形成される記録マーク相互の間隔に応じて、記録パルス列の始端部分と終端部分の位置を変化させる。
請求項(抜粋):
レーザ光の照射により光学記録媒体に記録マークを形成して情報の記録をおこなう記録方法であって、記録マークは、第1のパワーと前記第1のパワーよりも小さい第2のパワーとの間で変調したレーザ光を記録パルス列として照射することにより形成され、前記記録パルス列の始端部分と終端部分では、前記第1のパワーでレーザ光が照射され、前記記録パルス列の始端パルスと終端パルスとの間では、前記第1のパワーのレーザ光と前記第2のパワーのレーザ光とが交互に照射され、前記記録パルス列が照射された直後に、前記第1のパワーよりも低いバイアスパワーよりもさらに低い冷却パワーのレーザ光を照射し、記録マークの長さおよび連続して形成される記録マーク相互の間隔に応じて、前記記録パルス列の前記始端部分と前記終端部分の位置を変化させることを特徴とする記録方法。
IPC (3件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/00 656 ,  G11B 20/10 311
FI (3件):
G11B 7/0045 A ,  G11B 7/00 656 Z ,  G11B 20/10 311
引用特許:
審査官引用 (4件)
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