特許
J-GLOBAL ID:200903060969445520

トナー、トナーの製造方法、二成分現像剤及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110638
公開番号(公開出願番号):特開2005-331925
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】オイルを塗布せずとも、高いOHP透光性を維持しながらオフセット性を防止するオイルレス定着を実現でき、キャリアへのトナー成分のスペントもなく長寿命化を図ることができる。【解決手段】水系媒体中において、少なくとも、第一の樹脂を分散させた第一の樹脂粒子分散液と着色剤粒子を分散させた着色剤粒子分散液を混合し、加熱処理して凝集粒子を形成し、前記凝集粒子が分散した分散液に、第二の樹脂を分散させた第二の樹脂粒子分散液と、脂肪酸エステル系ワックス、アルキレンビス脂肪酸アミド系のワックス、エステル系ワックス及び特定の酸価を有する炭化水素系ワックスから選択されるワックスを分散させたワックス粒子分散液を混合し、加熱処理して前記凝集粒子に前記ワックス及び前記第二の樹脂を融着させて得られたトナー母体に無機微粉末を外添処理する構成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水系媒体中において、少なくとも、第一の樹脂を分散させた第一の樹脂粒子分散液と着色剤粒子を分散させた着色剤粒子分散液を混合し、加熱処理して凝集粒子を形成し、 前記凝集粒子が分散した凝集粒子分散液に、第二の樹脂を分散させた第二の樹脂粒子分散液と、ワックスを分散させたワックス粒子分散液を混合し、加熱処理して前記凝集粒子に前記ワックス及び前記第二の樹脂を融着させて得られたトナー母体に、平均粒子径が6nm〜200nmである無機微粉末をトナー母体100重量部に対し1〜6重量部外添処理したことを特徴とするトナー。
IPC (4件):
G03G9/087 ,  G03G9/08 ,  G03G9/09 ,  G03G9/113
FI (8件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/10 352 ,  G03G9/10 361 ,  G03G9/10 362 ,  G03G9/10 354 ,  G03G9/08 361
Fターム (21件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA21 ,  2H005AB03 ,  2H005BA06 ,  2H005CA11 ,  2H005CA12 ,  2H005CA14 ,  2H005CA25 ,  2H005CA26 ,  2H005CA28 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA06 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01 ,  2H005FB01
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (17件)
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